Light Symbol

「陰陽説」について Part 41

7、無の宗教や、占いや縁起担ぎ商売が、盛んな国や地域では、その後、なぜか、非常に顔立ちや考え方の似た人々が増えると共に、地上の世界と幽界の間で、頻繁に、不毛な輪廻転生を繰り返す人々が、数多く出てくるようになってゆく

 第七には、さらに、ここで不思議な論理が成り立つことになるのですが、実は、こうした、無の宗教、それから、さまざまな占いや縁起担ぎ商売が盛んな国や地域では、以後、次のような不思議なことが、時代を隔てるにつれ、どんどん増えてゆくようになる、ということです。

 

①無の宗教や、占いや縁起担ぎ商売が盛んな国や地域では、だんだん、その社会の隅から隅まで、わりと似たような顔立ちの、似たような考え方や行動をする人々で溢れかえるようになってゆく

 それは、いったい、何なのか、というと、これを聞くと、非常にがっかりする方が多いのではないか、と思うのですが、実は、そうした、目に見えない形で、二分割妖怪が、大々的に闊歩し、さらに、それにダメ押しするような、分割イズムの具体化である、占いや賭博のようなものが、その社会の隅々まで定着するようになってゆくと、ある段階から、なぜか、多くの人々の顔立ちが、わりと、のっぺらで、硬直化して、非常に無表情になってくるようなのです(これは、東洋全般に言えたことなので、別に特定の国だけのことを指して、言っているわけではありません。ただ、最近は、どこの国も改善の兆しが見られます。ですよね!)。

 それは、なぜなのか、というと、これは、霊的なことが分からないと、非常に分かりづらいことなのですが、要するに、その国や地域に、あまりにも強く、何でも分割しないと気が済まないような、強い集合想念のエネルギーが渦巻いている場合には、そうした集合想念の影響を受けて、だんだん、どの人も、どの人も、「いや、自分は、みんなと一緒だから、別に、全然、分割する必要なんてないよ」、とか、「いや、この通り、自分は、特にすごい人間でもないから、変な目でみないでくれよ」、とか、「俺は、別段、悪人じゃないんだよ。この通り、朝から晩まで、真面目にやっているだけなんだから・・・」、などという具合に、多くの人々が、潜在意識のレベルにおいて、自分が、周りの人々と違っていることを、極端に怖れるようになったり、あるいは、自分が、周りの人々と比べて、特段に優れていることや、劣っていることに対して、ものすごく神経質になってしまうことから、まだ、生まれたばかりの赤ん坊の頃は、それほどでもないのですが、だんだん、成長するにつれて、どの人も、どの人も、わりと似たような顔立ちや表情の、わりと似たような考え方や行動をするような人々ばかりになってゆくことが、非常に多かったようなのです。

 

 続く・・・

 

Cecye(セスィエ)

2012年7月5日 9:02 PM, スピリチュアリズム、霊界 / 中国思想 / 人生観、世界観 / 宗教、道徳 / 社会、文化



«

»

おすすめ記事

過去の記事