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古代の巨石の建造物やモニュメントについて Part 2

2、現在の地球には、非常に重要な「霊的な聖地」のような場所が、だいたい数百カ所ぐらいあるのだが、そうした海洋や陸地の「霊的な聖地」に当たる場所の波動の浄化や安定は、その国や地域の平和や繁栄には極めて重要である

 第二には、それでは、次にはそうした霊的な聖地のような場所に関しては、いったいどんなことが言えるのかというと、これはかなり専門的な内容になるので、こうした短い文章で詳しく説明するのはかなり困難に感じるのですが、大まかに要約すると、だいたい以下のような二つの内容になります。

 まず第一には、この地球には、ここだけは絶対に霊的にしっかりと浄化しておかないといけないというような霊的な聖地のような場所が、だいたい数百カ所ぐらいあるのですが、霊的な原理としては、そうした地球上の霊的な聖地のような場所があまり穢(けが)された荒れた状態になると、その地域の波動が大きく歪みこんでしまい、前に述べたような状況になって、その国や地域はだんだん荒れ果ててゆき、その後、長い年月の間で大きな衰退や崩壊に見舞われることが多いということです。

 それでは、そうした場所は、いったいどこにあるのかというと、これを言うと非常に驚く方が多いのではないかと思うのですが、実は現在、そうした場所のおおよそ6〜7割ぐらいの場所は、これまでの地球の歴史のいろいろな経緯で水没してしまい、海や大きな湖の底になっているケースが非常に多いです(それと大きな森林やジャングルや砂漠になっているケースも多いです)。

 そうすると、いったいどのようなことが起きるのかというと、これは非常に不思議な話になってくるのですが、実はその国や地域として、あまり大きく海洋汚染のようなことを行っていると、間接的な形でそうした海底や湖底の聖地を穢すことになるので、その結果、そうした場所は、その後、いろいろな形で、ちょっとした天変地異や社会混乱のようなもの起きやすい状況になってくるということです。

 第二には、それでは現在、地上にあるそうした霊的な聖地のような場所に関しては、いったいどのような扱いにすればよいのかということになるのですが、これに関しては、大まかに言って、だいたい以下のような二つのことが言えます。

 まず第一には、これは現在の都市計画では、これまでの人類の経験から、それなりにきっちりと配慮されていることであるのですが、要するに大きな都市を作る際には、一定間隔ごとに緑や水に溢れた大きな公園のようなものを配置して、地面の下にこもりがちな霊的なエネルギー(「気」とも言いますが)をある程度、自然に上に抜けるようにしてやらないと、その土地は、やがて停滞した死の波動のたれ込めた場所になりやすいので、注意が必要です。

 第二には、これは現在のスピリチュアルな知識では、「パワースポット」や「レイライン」などと呼ばれているようですが、古代の人々が、「ここは波動的に良い場所である」と思った場所には、昔からその国の為政者の宮殿や寺院や教会のようなものを建てたり、あるいは後世の人々が、ちょっとやそっと努力したぐらいでは絶対に動かせないような、かなりの重量の大きな岩で出来た建造物やモニュメントのようなものをしっかり作っていた場所であることが多いので、そうした場所に関しては(これは風水や波動の分かる人だと多分、すぐに分かる内容なのではないかと思うのですが)、むやみやたらと動かしたり、大きな土木工事のようなものは行わないのが賢明だと思われるということです。

 

 続く・・・

 

Cecye(セスィエ)

2012年3月10日 9:12 PM, スピリチュアリズム、霊界 / 宇宙文明、古代文明 / 科学、テクノロジー / 自然、生命



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