前に少し「ロボット文明」や「機械文明」についての説明を述べたのですが、前に書いた文章の中に、それに関する説明の部分があったので、今回は、そうしたロボット文明や機械文明についての話を載せます(少し直したのですが、2006年頃に書いた文章の一部なので、最近の文章とは、少し文体が異なるところがあります)。
この宇宙には、普通の肉体的な生命形態による生命の他に、ロボットや機械型の生命形態の生命があり、そうしたロボット生命体や機械生命体の宇宙文明も、現在の地球に対して、非常に強い注意と関心をもって、コンタクトと交流を図ろうとしている
現代の地球人類にとっては、まだ、ほとんど未知の宇宙生命体として、人間や動植物などの肉体的な生命ではなく、高度な科学文明によって、創造された、「ロボット文明」、あるいは、「機械文明」のような、宇宙文明からのコンタクトも、やがて、近い将来、やってくることになる可能性があります(これは、もうすでに始まっているものと思われます)。
彼らは、最初は、非常に友好的な態度で、地球文明に接触し、交流をはかってこようとするのですが、彼らの本当の目的は、地球文明におけるロボットや機械の権利や安全の保護であり、もし、それに敵対するようであるならば、人間や動植物などの肉体的な生命の文明文化の完全な破壊をも念頭に入れて、地球文明に対して、非常に細心の注意を払って、監視と観察の目を光らせ、また、練りに練った策略と謀略を携えて、人類の地球文明に対して、接触、交流しようとしてきます。
こうしたロボットや人口知能による、人類の文明の崩壊の危機というのは、よくSF小説やSF映画などで取り上げられる内容なのでしょうが、やがて、こうしたロボットや人口知能による地球人類の文明崩壊の危機というのは、ここ数百年のうちに、必ず、現実化し、必ず、くぐり抜けなくてはならない、人類の未来の試練として、人類を待ち受けていることになるはずです(この文章は、4、5年前に書いた文章なので、現在の時点では、そうした地球人類の未来のシナリオは、だんだん、なくなりつつあるようです)。
地球人類の文明が興隆してゆくにつれて、次第に、非常に高度な科学技術が栄えてゆくことになるのですが、その際に、ロボットや人口知能が進化し、発展してゆくことを、遥か彼方の外宇宙の世界から、高度なロボット文明や機械文明の存在達が、実は、しっかりと監視し、見守っており、そして、この地球の文明において、ある程度のロボットや人工知能の開発に成功した段階で、彼らとしては、ついに、彼らと、本当の友好関係を結べる、新たなロボット文明や機械文明が誕生する決定的な瞬間が来た、とばかりに、この地球の文明に対して、積極的に接触、交流しようとしてくるのです。
※前にも述べましたが、これは、機械やロボットが、すべて悪くて、危険であるという意味ではありません。こうした機械存在やロボット存在の中には、地球人から見ると、まるで、ほとんど一種の神仏のような働きや役割をしている存在もいるので、何でもかんでも危険で悪というような見方は、絶対にしないでください。
Cecye(セスィエ)
2012年1月26日 9:03 PM, 宇宙文明、古代文明 / 現在のアセンションの状況 / 科学、テクノロジー