3、現在の辺りの時代は、良い意味でも、悪い意味でも、多くの人々が、自分と他の人々や生命達との間のカルマのバランスをうまく調整し、整えてゆくための一種の準備期間になっている
第三には、これは、ちょっと言いづらい話になるのですが、そうすると、霊的には、現在、いったい、どのようなことが起きているのか、というと、前にも述べたように現在までの地球では、闇の勢力の暗躍によって、ものすごく大変な思いをしながらも、多くの人々のため、神のため(この宇宙の創造主のことですが)、一生懸命、いろいろな努力や行動を積み重ねてきたにも関わらず、はっきり言うと、この世的にも、霊的にも、あまりいい思いができなかった人々がたくさんいたり、あるいは、その反対に、かなりめちゃくちゃな無責任な行動ばかりしているにも関わらず、なぜか、それほどきついカルマの反動に遭うわけでもなく、何となく、のほほんとその日暮らしのような生活をし続けていた人々の大きく二種類の人々がいた、ということなのですが、それが、特にこの時間的世界の終着点の辺りでは、現在、アセンションの進行に伴って、大きく入れ替わり現象のようなことが巻き起こるようになってき始めている、ということなのです。
つまり、これまで、非常に真剣に一生懸命、多くの人々のため、神のためと思って、いろいろな努力や行動を積み重ねてきた人々が、突然、いろいろな意味でだんだん報われるようになってゆき、この世的にも、霊的にも、これまで蓄積されてきたプラスのカルマが、やっと表に出てきて、良い思いをするような機会がどんどん増えるようになってきたり、あるいは、その反対に、これまでかなり無責任に自分勝手なことばかりしていたのにマイナスのカルマの反動なんて、ほとんど受けたことがない、というような生き方をしてきた人々が、突然、いろいろな意味で運勢がだんだん下降し出すようになってゆき、そして、この世的にも、あの世的にも、ちょっと大変な体験を数多くしなくてはならなくなるような状況に現在なってきつつある、ということなのです。
これは、現代だけでなく、現在の辺りの時代を中心に過去の時代にも(並行世界的には、未来にも)、いろいろ反映されてきているので、それゆえ、現在の辺りの時代は、いろいろな意味で多くの人々が、自分の魂のカルマ上のバランスをうまく調整し、修正するための一種の準備期間のような時代に当たっている、ということが言えるのではないかと思われます。
4、現在の地球には、未来の科学技術によって、一種の仮想現実のような形で投影された、まるで本物の人間のように見える存在達が数多く活動していたのだが、現在、アセンションの進行に伴い、そうした存在達の活動は、だんだん、かなり影が薄くなってゆきつつある
第四には、これは、少し言いづらいのですが、実は、現在の地球には、本当は存在していないにも関わらず、まるで本当の人間であるかのように活動している一種のエイリアンのような存在が混ざって、生活していた、ということなのですが、そのエイリアンのような存在が、普通の人間に混ざって、活動できる、その根本の理由が、現在まで多くの地球人が強く信じ込んできた宗教的な信念のパワーや、あるいは、教育やマスメディアによる、かなり強力な信念のパワーが、現在の地球周辺の時空間を包み込むように、ほぼ完全に覆ってしまっていたことにあった、ということなのです。
ところが、現在、アセンションの進行に伴い、そうした現在の地球周辺の領域を覆っていた多くの人々の強力な信念のパワーによる、いわゆる、物質世界の投影エネルギーが、だんだん、かなり急速に弱まってゆきつつあるので、おそらく、もう少しすると現在の地球人は、本当の意味で「人間」と呼べるような存在と、そうではなく、本当は、ちょっと「人間」とは呼べないような存在との間の明らかな差を知って、かなり驚愕するようになる可能性が、現在、だんだん高まってきている、ということです。
この詳細については、まだあまり深く触れられないのですが、要するに前に述べたような未来の地球のテクノロジーに基づく仮想現実的投影によって、あたかも本当にあるかのように信じ込まされてきた「仮の存在」と、そうではなく、本当に血の通った人間として、生きている存在との違いを、それほど遠くない将来、多くの人々は、知るようになってゆくのではないか、ということです。
現在、多くの人々は、大体、こうした四つの状況に置かれている、ということが言えるでしょう。
Cecye(セスィエ)
2011年11月9日 9:14 PM, スピリチュアリズム、霊界 / 人生観、世界観 / 宇宙文明、古代文明 / 現在のアセンションの状況