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宇宙の原初の段階における創造の経緯②―最初の一(いつ)なるものから、認識の変化によって、無限の多様性を持つ複数の存在への分化のプロセスが始まる

 今回も、前回に引き続き、前に書いた文章からの抜粋になります(途中からで、分かりづらい方は、もう少し前の所から、お読みになることを勧めます)。

 

宇宙の原初の段階における創造の経緯②―最初の一(いつ)なるものから、認識の変化によって、無限の多様性を持つ複数の存在への分化のプロセスが始まる

 第二には、そうすると、そうした、この宇宙における、一番、最初の過程においては、基本的に、時間や空間というものは、全く存在していなかったはずなので、そうすると、「ああした感情や考え」、あるいは、「こうした感情や考え」、といった具合に、やがて、そうした、元々の一なるものから、Aという認識や、Bという認識、それから、CやDやEやFやG・・・・という認識というような認識の分化によって、さまざまな存在の分化が始まったはずである、ということです。

 これは、元々の一なるものの認識の変化や、その多様性によって、そうした一なるものが、結果として、ほとんど無限の多様性を持つ複数の存在へと変化し、分化していった、ということを意味しているのですが、実は、現在、このブログで説明しているような、非常にたくさんの並行世界や次元世界の存在というのも、こうした、この宇宙の原初の世界の、全く時間や空間のない世界における多様な変化や分化というものを、その元々の基礎にしているのではないか、と思われます。

 

 続く・・・

 

Cecye(セスィエ)

2011年6月15日 9:02 PM, アセンション・シリーズ 4



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