今回も、前回に引き続き、前に書いた文章からの抜粋になります(途中からで、分かりづらい方は、もう少し前の所から、お読みになることを勧めます)。
夜や暗闇に支配された四次元以下の暗闇の宇宙領域と、常に真っ昼間のように明るい光のエネルギーに満ち満ちた五次元以上の光の宇宙領域 Part 1
まず第一には、古代の理想郷の時代の地球においては、現在の地球人としては、ほぼ完全に当たり前の常識になっているような、夜や暗闇というものが、基本的に全く存在していなかった、ということです。
そうすると、現在の地球人の発想としては、「太陽は、一つしかないのに、地球に夜がないなんて、一体、何の馬鹿話なのだろう」、ということになるのでしょうが、実は、これは、宇宙の常識の一つであるのですが、基本的に五次元以上の光の宇宙領域の世界においては、「夜」や「暗闇」というような概念自体が、もともと全くないものであったのです。
つまり、夜や暗闇の中での生活というのは、基本的に四次元以下の世界における体験でしか全く味わえないような、高次元の宇宙から見ると、非常に変わった体験である、ということになるのですが、そうすると、そうした高次元の宇宙領域においては、一体、どのような手段でもって、一日中、真っ昼間のような明るい生活をしているのか、ということが、次に問題になってくるのですが、実は、そうした宇宙空間の特性として、基本的に五次元以上の光の宇宙領域というのは、光の粒子というか、光の波動や光のエネルギーでもって、そのすべての空間が、完全に満たされた状態で完結しているような光の世界になっている、ということなのです。
それゆえ、そうした五次元以上の光の宇宙領域にある、すべての存在というのは、常に、何であっても、そうした存在自体から光を放ったり、あるいは、そうした、たくさんの存在同士の光の受け渡しや、それに伴う、さらなる光の生産活動に当たるような、光の共振や光の増幅をし続けているような状態になっている、ということなのです。
そうすると、こうした五次元以上の光の宇宙領域において、常に、大きな発光やエネルギーの放出をし続けている、私達の世界における太陽のような存在とは、一体、何であるのか、というと、この説明も、なかなか難しいのですが、要は、そうした五次元以上の光の宇宙領域に存在している五次元以上の波動を持っている存在というのは、基本的に、常に自分自身から光やエネルギーを放ったり、あるいは、常に自分以外のすべての五次元存在から光やエネルギーを受けたりすることができる、というような、そうした光やエネルギーの自己生産と他者からの供給の両方の光やエネルギーの享受ができるような仕組みになっている、ということなのです。
それゆえ、実は、五次元以上の高次元の光の宇宙領域というのは、一般に地球人が、すぐに考えてしまいがちな宇宙の風景、つまり、太陽のような莫大な光やエネルギーを放射する恒星のような天体が、そうした太陽系の中に、単に一つだけ存在していて、そして、そうした太陽から、その太陽系上のすべての惑星や衛星に、莫大な光やエネルギーが提供されている、というような世界なのではなくて、そうではなく、これは、現在の地球人が持っているような宇宙の認識からは、なかなか想像しにくいのですが、実は、高次元の光の宇宙領域においては、そうした恒星だけでなく、そうした恒星に属している、たくさんの惑星や衛星や、あるいは、そうした惑星上に存在している、さまざまな物質や生物も含めた、基本的に、すべての存在が、まるで地上の世界の太陽のように、光やエネルギーを発し続けている、というような、まさしく、万象万物が、光やエネルギーで満ち溢れているような光の世界である、ということなのです。
Cecye(セスィエ)
2011年5月11日 9:06 PM, アセンション・シリーズ 4