3、現在の延長線上の地球の未来では、地球規模での機械やロボットの反乱によって、人類の文明が終わり、機械やロボットの文明になるようなシナリオというのは、現時点では、ほぼ完全になくなりつつある
第三には、これは、前にも少し述べたのですが、現在、この地球の文明というのは、もう少し先の未来において、人間主体の文明が存続するか、それとも、人間主体ではなく、機械やロボット主体の機械文明やロボット文明に移り変わってゆくか、というような非常に微妙な時期にある、というようなことを述べたことがあったのですが、それが、現在の段階では、今みなさんが体験しているような、物理的な世界の未来においては、ほぼ百パーセントの確率でもって、そうした機械文明やロボット文明に転換するような未来のシナリオはなくなりつつある、ということです。
この機械文明やロボット文明についての詳細な説明は、一度、たっぷりと時間をかけて、詳しく説明したいと思っていたのですが、その説明をする前に、そうした未来のシナリオが、ほぼ百パーセントの確率で消滅してしまった、というのは、現在の地球人類にとっては、本当にかなり幸運なことだったのではないか、というように、私は率直に感じております。
それというのは、人類の文明が、そうした機械やロボット主体の機械文明やロボット文明になってしまった場合、その場合には、人類を含めた地球上の生物は、本当にかなり過酷な恐ろしい体験を、たくさん強いられる可能性が、非常に高かったからであるのですが、現時点では、そうした暗黒の未来のシナリオというのは、確率的には、ほぼゼロパーセントと言ってもよいほど、皆無の状況に移り変わりつつある、ということです。
ただし、これは、前に述べたバーチャルリアリティーやタイムマシンのテクノロジーも含めて、この地球の未来の科学技術が、すべてがすべて、人類に、本当の幸福をもたらすような良いものばかりになる、というような意味では、決してないので、それゆえ、現在同様、科学技術の発達やその利用に関しては、非常に慎重な注意と対応が必要である、ということが言えるでしょう。
Cecye(セスィエ)
2011年2月28日 9:22 PM, 現在のアセンションの状況 / 科学、テクノロジー