ちょっと難しく感じるような内容が多いようなので、少し息抜きのような軽い話を書いてゆきたいと思います。 (コラムの文章は、原則、あまり真面目に読まないでください)。
どうも20代、30代の人は、口で、はっきり言うかどうかは、ともかくとして、仕事以外には、特に恋愛というよりも、結婚のことに、強い関心があるようなのですが、そんなことなら、「10代のうちに、これを知っていれば、良かった」、というよりも、「できれば、学校で教えてくれれば、もっと良かった」、と思われる内容を、少しだけ書いてみたいと思います。
1、異性との上手なお付き合いの方法
勉強や仕事など、何かに、ものすごく夢中になっていて、「当分、恋人なんて、いらない」、と思っているような人でもなければ、多分、ティーンエイジャーのほとんどの人は、それを、はっきり口に出して、言うか、言わないかは、ともかくとして、「できれば、同じ性別の友達ばかりでなく、異性の友達、できれば、恋人がいればいいのに・・・」、と考えているのは、ほぼ確実だと思うのです。
ですから、私は、できれば、十代のうちに、同じ性別の人だけじゃなくて、異性の友達、できれば、恋人を気軽に作ったり、あるいは、あまり後腐れがないような形で、うまく別れる方法を知ることは、その人の幸福度のアップには、とても重要なのではないか、と考えています。
2、上手なお化粧と、身だしなみと、ファッションセンスを磨く
これも、現在だと、ほとんどその人の個人の努力任せになっているのですが、私は、できれば、まだ、感性の豊かな十代ぐらいのうちに、この程度は、出来てもいいかな、と思ってしまうのが、上手な身だしなみと、お化粧(特に女性の場合でしょうが)と、ファッションセンスを身に付けることです。
なぜかと言うと、たいてい、内気で、恋に悩むような人というのは、「ちょっと、その格好、何?」、とか、「お化粧ぐらい、もう少し、上手にすればいいのに」、というような人ばかりだからです。
3、仕事も遊びも楽しむ、効率的な時間の使い方を学ぶ
今の学校だと、「毎日、きっちり時間的に縛られながら、言われた通りに勉強しなさい」、というようなカリキュラムになっているのですが、社会に出た途端、「とにかく、仕事は、早ければ、早いほどいい」、とか、「サッサと仕事を片付けられないと、いつまで経っても、会社から帰れない」、なんてことになりがちなのです。
ですから、私は、もう高校ぐらいの年頃になったら、たっぷり時間をかけて、勉強するなんてやり方は、完全にやめて、「もう、その人なりの自由なやり方でいいから、とにかく早く、サッサと、すべての科目をマスターしてしまいなさい!」、とか、「スポーツ根性なんて、もういいから、自分が、一番、楽しめるような、楽しい趣味やスポーツを見つけなさい!」、とか、「限られた時間の中で、一番、効率的に、うまく時間を使って、自分の時間を有意義に使えるように、頭を使いなさい!」、などというような、一生のより良い習慣づくりをしていった方が、ずっと良いのではないか、というように考えています。
Cecye(セスィエ)
2011年2月18日 9:12 PM, コラム