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タイムマシンの発明と、それによる過去、現在、未来の地球の歴史へのさまざまな影響について

 その理由としては、大きく二つあげられるのですが、まず第一には、前々から何度も述べているように現在、地球周辺の時空間は、低次元の闇の宇宙勢力によって、実質的に占拠されているような状態になっているので、より高次元の光の宇宙勢力による時空間の整理や管理というものが、基本的に全く行えないような状況になってしまっている、ということと、それから、第二には、これも前にも何度か述べましたが、SF映画やSF小説に出てくるような、いわゆる、「タイムマシン」の存在によって、地球の時空間の領域は、過去と言わず、現在と言わず、未来と言わず、常にあっちもこっちも変化の脅威にさらされ続けている、ということがあげられます。

 こうしたタイムマシンの開発に関しては、巷のSF映画やSF小説の内容はともかくとして、現在、科学的な観点からは、基本的に全く不可能であるというような認識をされていることが多いのですが、しかしながら、人類の隠れた歴史においては、すでに十九世紀の末頃に最初は現在のドイツにおいて、ついでイギリス、アメリカ、日本、それから、現在のヒマラヤ辺りの研究者達によって、次々と発明され、開発されることになっていた、というような地球人類の隠れた秘史が存在しております。

 ところが、現在の地球の歴史を勉強したことのある人であれば、当時のドイツやイギリスやアメリカはともかくとして、その中に百年以上前には、典型的な発展途上国の一つであったはずの日本が入っているのは全く理解できないというような話になるのは、ほぼ間違いない、というように私も思うのですが、実は、こうしたタイムマシンが発明された国々の時空というのは、私達の知っている百年前の時空、つまり、私達が学校で学んだ百年前の歴史の国々なのではなく、現在の私達の存在している時空によって成立している百年前の時空、つまり、私達が学校で学んだこととは全く異なる歴史が展開している百年前の歴史の国々の時空であった(これは前に述べたような現在の延長線上の未来の人類のタイムマシンの発明が、過去の時代に変化を及ぼした、というような見方をすることも可能です)、ということなのです。

 そして、こうしたさまざまな人々や組織が隠し持つタイムマシンの活動によって、現在の地球は、過去と言わず、現在と言わず、未来と言わず、あっちもこっちも常に変化の波にさらされるような非常に不安定な状況になっていた、ということなのです。

 

 続く・・・

 

 

 追伸

 ところで、それでは、なぜ、そうしたタイムマシンの存在というものが、現在の人類には、ほとんど確認されないのか、というと、それは、たいていのケースの場合、そうしたタイムマシンというものが、現在の人類が普通に認識できるような物理的な形態を取っていない(いわゆる、あのUFOみたいな存在形式になっている)、ということと、それから、タイムマシンの活動している時空間の領域が「幽界」とか、「アストラルフィールド」などと言われるような一種の亜空間のような領域になっているので、それゆえ、普通の一般市民には、まずは絶対によく分からないような状況を、現在の地球では、ほぼ完全に確保することができる、というような理由があげられます。

 

Cecye(セスィエ)

2011年2月11日 9:24 PM, アセンション・シリーズ 2



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