現在、たいへんミッションが立て込んでいるために、前に書いた原稿から適当に直して、そのまま発表し続けているので、今回の話は、前に書いた内容と多少重複したものになっています。
宇宙的な目で見ると、現在の地球周辺の時空間は、無数の並行世界が乱立した非常に不安定な状態になっている
これはやがて、地球上の学問や科学においても、はっきりと証明されるはずである、と私は考えているのですが、実は、前にも述べたように現在私達が、「実際にある」と信じているような身の回りの世界というのは、宇宙的な科学の目で見ると、かなり茫洋(ぼうよう)とした雑然としたものである、というか、はっきり言うと、最低でも何十何百というような無数の並行世界が、同じような時空間の中に同時にほぼ重複して重なるような形で存在している「多重世界」のような時空間の中に存在している、ほんの一つの「並行世界」における現実の体験に過ぎない、ということなのです。
こうした並行世界の話は、よくSF映画やSF小説などで取り上げられるような内容の一つであるのですが、実際、宇宙的な科学の目で見てみる限り、現在の地球の時空間というのは、通常の宇宙の時空間では、まずは絶対に見られないくらい非常にたくさんの並行世界が重複して重なるように存在している上に、しかもそうして重複して存在している並行世界の数が常に多くなったり、少なくなったりしているような非常に不安定な時空間の領域である、ということで、この地球周辺の宇宙領域というのは、宇宙的には非常に有名な所である、ということなのです。
つまり、もう少し詳しく説明すると、この地球の時空間の領域においては、他の宇宙領域では、絶対に考えられないくらいの数の並行世界が、本当に無数に存在している上に、しかもそうした並行世界がそれぞれ完全に独立した世界となっているのではなく、そうした並行世界の中で活動している存在が良きにつけ、悪しきにつけ、お互いにさまざまな影響を与え合っては、また別のさまざまな並行世界をさらに新しく創造し続けたり、あるいは、破壊し続けている、という点において、この地球周辺の宇宙領域というのは、宇宙的に見ると非常に大混乱し大交錯した状態になっているような危険な場所である、というように認識されていることが非常に多い、ということなのです。
Cecye(セスィエ)
2011年2月11日 9:21 PM, アセンション・シリーズ 2