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幸運を招くための15の心得 Part 2

8、喧嘩しない。物惜しみしない(程度はありますが・・・)。できるだけ悪い縁のつきそうなものは見ない、触れないようにして、良いことをすれば、良いことが巡ってくる。たとえ悪いことがあっても、良い行為によって、何でも良いことに変えてゆく、というような善因善果の法則を信じて、何事に対しても、善事を行うように心掛ける。

9、もし苦しい嫌なことがあった場合には、そうした嫌な縁を、さっと切るような簡単なおまじないや儀式を考えて行うと共に、そうしたことが、できるだけ二度と再発しないように、しっかりとした対策は立てるが、それ以降は、いつまでも暗く落ち込まずに、できるだけ素早く切り替えて、物事を明るく積極的に考えて、行動するように心掛ける。

10、たとえ明るい積極的な考え方を持っていたとしても、うまい儲け話や、あまりにも身を持ち崩すような遊び事の話には、原則、距離を置いて、そう簡単に乗ったりしない。人生においては、成功することも大事だけれど、大きな失敗をせずに平坦な人生を歩むことも、同じくらい大切なことである。

11、人の面倒見が良いことは、大きな徳を呼び込むことになるが、だからと言って、自分の身の丈以上に他人の面倒を見ようとしたり、自分が強い不幸を感じるようになるまで、他の人に尽くそうとしすぎてはいけない。自分の身の丈に合った程度に自分も楽しく、また他の人も楽しくというのが一番良い。

12、甘い予想や見積もりは、後々、大きな後悔を生むことになるので、気をつけた方がよい。明るく積極的であることと、失敗しないように、きっちりと確実に成果を上げ続けることが、幸運を長続きさせるコツである。幸運というのは、その時だけでなく、できるだけ長く、ずっとずっと続いてゆくような末長い幸運でなくてはならないからだ。

 

 続く・・・

 

Cecye(セスィエ)

2011年1月8日 9:28 PM, 人生観、世界観 / 成功論、繁栄論



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