これは、もう少し科学が進むと、ほとんど社会の常識になるような考え方になるような考え方なのではないか、と私は思うのですが、実は、現在の地球のように、特に科学技術が進んだ状態で多くの人々が、都市中心の活動を行うような都市生活主体の文明形態にしておくと、やがて、ほぼ確実に、その文明は終わりを迎えることになるということなのです。
1、現代の都市生活は、多くの人々の心の中に、非常にたくさんのネガティブな精神エネルギーを溜め込ませることになっている
その理由は、大きく三つあるのですが、まず第一には、これは現代人なら、ほとんど誰もが体験したことがあるような内容なのではないか、と私は思うのですが、都市生活というのは、元々、大自然の中での生存に最適化された形で進化してきた人間の肉体や精神に対して、ものすごく大変な負担やストレスを強(し)いるものであるので、それゆえ、どんなに順応性の高い優れた人であっととしても、そうした都市生活を、長期間に渡って続けていると、心の中、というか、その潜在意識の中に、ものすごいストレスや破壊欲求のような非常にネガティブな精神エネルギーを、大量に溜め込むようなことになってしまいがちであったからなのです。
2、人間というより、機械やロボットのような感覚や意識を強く持つようになった人々の中には、その後、機械やロボットの中で、まるで生物間の輪廻転生のようなことを体験するようになってゆくことがある
第二には、これも多くの人達が、もうすでに散々体験したような内容なのではないか、と私は思うのですが、都市生活を長く続けていると、どんな人でも、ほぼ確実に、だんだん人間というより、機械やロボットのような感覚や意識を強く持つようになってゆくということなのです。
この結論は怖くて、これは霊的に敏感な方なら、今すぐにでも確認できるような内容なのではないか、と私は思うのですが、実は、都市生活を長く続けた人の中には、人間というよりも、どちらかと言うと機械やロボットのような感覚や意識を強く持つような人が、だんだん増えるようになってゆくのですが、そうすると、こうした人達の中には、これは、まだ現在の宗教やスピリチュアリズムでは、ほとんど解明されていないような内容なのですが、普通の人間的な生活をしているつもりなのに、自分自身では全くよく分からないうちに、いつの間にか機械やロボットの中に自分自身の意識の一部が、どんどん取り込まれてゆくようになるような人々が、そのうち、たくさん出てくるようになってゆくのです。
その結果、これは、この宇宙の過去の歴史では、はっきり言って、どこの惑星でも、何度も何度も起き続けてきたような内容になるのですが、人間の文明がある程度発展して、多くの人々が、機械やロボットに囲まれるような都市生活を送るような時代になると、今述べたような経緯で、だんだん人間の魂が減ってきて、気が付いた頃には、その文明における、かなり大部分の人々が機械やロボットの中で、まるで生物間の輪廻転生のようなことを経験するようになってゆくことになるのですが、そうした状態が一定期間続いてゆくと、その後、ほぼ確実にそうした機械やロボットが、大々的な反乱を起こして、そうした機械やロボット主体の文明形態に、その文明自体が大転換してしまうようなことが、実は、この宇宙の歴史では、本当に数多く何度も何度も起き続けてきていたということなのです。
追伸
これも前のA・Iのコンピューターの話と同じで、情報としては公開しますが、だからと言って、現時点では、それほど大慌てして、怖がるような種類の話ではないので、冷静に知識として受け止めてくだされば、それで十分です。
その対策としては、前に書いたような異次元にある機械的存在に対する対策とほとんど同じです。
Cecye(セスィエ)