②霊界や異次元世界には、自然や様々な物事に関わる「精霊」や「妖怪」のような存在達が活動していることもあるので、多少注意が必要なことがあるかもしれない
二つめは、それでもっとややこしいのは、こうした物や言葉や絵や思想や国家のイデオロギーなどが、単に思念のエネルギーを持っているだけでなく、これはこの物質世界の人間には、なかなか想像できないことも多いとは思うのですが、例えば、そうした霊界や異次元世界では、まるで人間のような姿形をして、全然別の生活をしていることがあったり、あるいは、昔の精霊や妖怪などのように物とも生き物とも言えないような一種独特の不思議な姿形や性格を持っていて、逆にこの物質世界にいる人間や生き物などを支配しているような気持ちで活動していることもあったようなのです。
昔の人は、現代人に比べると、もっと霊的な感受性が高かったので、そうした自然の中の「精霊」のような存在達や、人間の生活に身近な「妖怪」のような存在達を、まるで当たり前のように自然に感じて、受け入れるだけでなく、さらには、そうした存在達をうまく祀ったり、遠ざけたりしながら、ちょっとした守護を得ようとしたり、あるいは、大変な祟りを受けないようにしようとして、様々な工夫をしながら生活していたようです。
ですので、こうした観点から見ると、現代人が、単なる物や機械やプログラミングなどとして、人間や生き物とは、全く別の存在と考えているようなものであっても、そうした霊的、異次元的な世界では、何らかの思念の塊のようなものがあるだけでなく、ひょっとしたら、様々な姿形や性格を持って、活動している霊的、異次元的な精霊や妖怪のような存在達が関わっている可能性もあるので、２１世紀初頭の科学万能の現代のような時代であっても、多少注意が必要なのではないか、というように思われます。
Ｃｅｃｙｅ（セスィエ）
2023年7月29日 9:03 PM, スピリチュアリズム、霊界 / 人生観、世界観 / 宗教、道徳 / 時間と空間の秘密 / 歴史 / 現在のアセンションの状況 / 知恵、正しさ / 社会、文化 / 科学、テクノロジー / 自然、生命
