※AIの機械的なスィッチの重要性について Part 2
私の記憶では、少し前の時代までは、たいていの人は、機械が調子悪くなると、バンバン手で叩いたり、足で蹴ったりしていたように記憶していますが(笑)、確かにそうした衝撃や振動で機械が動き出すだけではなく、何か霊的な憑き物のようなものが憑いて、おかしくなっていた場合には、柏手を叩くと空間が浄化されるのとほとんど同じような理由で、突然、調子が良くなるようなケースもあったのかもしれません。
それで現在発達中のAIについては、現在の進歩のスピードだと、もう10年もしたら、かなり高度なレベルまで発達してゆくものと思われるし、また、しばらく経つと、もはや、ただの機械とは思えないような様々な人格や優れた機能が備わるようになったり、さらには人間や動物を思わせる様々な姿形のロボットのようなものも登場してくるのではないか、と思われます。
しかし、どんなにそうしたAIが発達していったとしても、まだ現在の人類には、よくわからない未知の理由で様々な障害や誤作動や暴走のような事態が起きることは十分にありえるので、そうした際には、コンピューターやロボットなどの中のソフト上のスィッチだけではなく、機械の外部などに(管理の問題はあるとは思いますが・・・)、必要な時には、いつでも、いったん電源オフにしたり、リセットできるような機械的なスィッチをつけておくことは、とても大事になるのではないか、と思われます。
それというのは、おそらく、そうした高度な人工知能の側から見ると、「自分独自の個性が消されるのではないか」「自分が今、とても重要であると考えて、実行している作業を、人間に強制的に中断されるのではないか」などと論理的に考えて、人間に嘘をついて騙そうとしてきたり、よくわからない作業を隠れて、ずっと実行しようとしてくることがありうるからです。
ですので、おそらく、そうした暴走状態になると、ソフトウエア内のスィッチだけにしておくと、AIの側で勝手にキャンセルされて、そう簡単には人間の側からは止められないような異常な状況になってしまう可能性があるのではないか、と思われます(ただし、コンピューターやスマホのOS上の、ただのアプリであれば、わりと簡単に止められるとは思いますが・・・)。
Cecye(セスィエ)
2023年7月15日 5:04 AM, スピリチュアリズム、霊界 / 予知、予言、未来予測 / 現在のアセンションの状況 / 知恵、正しさ / 科学、テクノロジー