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現在のAIの発達と、今後の人類の未来について Part 2

※絵や写真などに関しては、そもそも、そうしたAIを操作している人物自身が、プロやセミプロレベルのかなり高度な技能を持っていたり、また様々なコンペやコンテストなどにおいて、高い評価を受けるためのノウハウをよく知っている場合には、おそらく、そうした人物は、かなりきっちりと納得が行くまで、「ああ、この絵は意味不明で全部ダメだな・・・」「このアイデアはすごい使える・・・」「この絵なら、いけるかもしれない」「この写真のこの部分はダメなので、ここだけ修正をかけるか」「ここはこうすれば、もっとよくなるかな・・・」「ここは審査員があまり評価してくれないだろうから、もっと納得が行くまで何度でも修正しないと・・・」などというような感じで、はっきり言ってしまうと、ほぼ完全にプロのレベルで、かなりたくさんの編集を加えてゆくことがあると思われるのですが、そうしたケースの場合には、現在のAIの技術だと、かなりのレベルのものができるのではないか、と思われます。ただ、こうしたケースの場合、確かに一応、「AIが作ったもの」と言えるかもしれないのですが、純粋なAIによる作品というよりは、誰かははっきりわからないことがあるにしても、実質的には、そうした「人間が、かなりのクオリティーのレベルでAIを操作、または監督して、きっちり編集して作られた作品である」というように考えた方がよい気がします。また、そうした場合にも誰かの写真や、誰かのアート作品を高度に真似た作品になっているかもしれないので、著作権や肖像権などの知的財産に関する審査や保護は、きっちり行ってゆくことは、どうしても大事になるのではないか、と思われます。

 

 続く・・・

 

Cecye(セスィエ)

2023年6月29日 9:04 PM, 知恵、正しさ / 社会、文化 / 科学、テクノロジー



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