四つめは、これは先ほども述べましたが、特に政治や医学や宗教や哲学などの分野において、パッと見聞きした瞬間に、「ああ、難しそう」、「もう見たくない」、「できれば話も聞きたくない」などと思って、何が何だか、わからなくなってくるような専門的な言葉や概念などに関しては、たいてい、そうした専門的な言葉や概念などについての多くの人々の意識が、かなり複雑に絡み合った意識の塊のような存在がいることが多いようです。
ですので、例えば、「これまで非常に長い間、ものすごく拒絶感や嫌悪感を感じていた内容だったのだが、少し、ちゃんとした説明を聞いてみたら、それほど難しい内容でもなくて、頭が悪いと思っていた自分でも、わりとすんなり理解できた」とか、「一見、とても難しそうだったので、自分にはとてもできないと考えていたのだが、ある程度、しっかり練習したら、自分でもできるようになった」などというような体験をしたことのある人は多いと思うのですが、たいてい、そうした形で多くの人々が、なんとなく、ほぼ瞬間的に難しそうに感じたり、嫌がったり、逃げ出したりしたくなるような、少し難しそうな専門的な言葉や概念などに関しては、そうした言葉や概念の裏側に、少し怖い感じの半霊的な思念存在がいることが多いようです。
この物質世界の人々ばかりでなく、幽界のような霊的な世界にいる人々にも、よくわからないような、霊的、非霊的存在達の代表的な種類としては、だいたい、以上のようなものがあげられるのではないか、と思われます。
Cecye(セスィエ)
2020年9月24日 9:03 PM, スピリチュアリズム、霊界 / 宗教、道徳 / 時間と空間の秘密 / 現在のアセンションの状況