⑤特に難しい専門的な概念や言葉に関しては、一度、自分なりの簡単な言葉に置き換えて、理解するとよいかもしれない
五つめは、これも私の文章では、何度か述べたことがあるような内容になるのですが、簡単に言うと、もし自分にとって、かなり難しく、わかりづらい専門的な概念や言葉に出会った際には、そのままのよくわからない専門的な概念や言葉のまま理解しようとするのではなく、一度、現在の自分でも、ある程度よくわかるような簡単な言葉に言い換えて、理解することも、時には大事なのではないか、ということです。
ただし学校の試験で答えたり、実際の実務で使う場合には、そうした専門的な概念や言葉の正確な言い回しや、正しい理解や記憶が非常に大事になるとは思うのですが、ただ、たいてい、どんな人であっても、新しく何らかの物事を理解する際には、ある程度、いろいろな物事を見聞きしたり、自分でやってみたりした後に、「要するに、こういう意味なのか」とか、「要するに、こうやってやればいいのだな」などというような感じで、わりと短めの簡単な言葉や動作として捉え直して、理解していることが多いようなのです。
ですので、少し難しい専門的な概念や言葉にぶつかった際には、おそらく、どんな人であっても、最初は、なかなか難しいところもあるとは思うのですが、自分なりの簡単な言葉や動作に置き換えて、理解してゆくような努力が、とても大事になるのではないか、というように感じています(参考)。
Cecye(セスィエ)
2020年9月1日 9:03 PM, スピリチュアリズム、霊界 / 人生観、世界観 / 教育 / 現在のアセンションの状況 / 知恵、正しさ