これに関しては、だいたい次のようなことが言えます。
まず一つめは、これは前から何度も述べてきている「偽光界」に関係するような内容になるのですが、そうした異次元世界にいる存在達は、一見、非常にきれいで、すっきりしていて、また霊的な形で話しかけたり、インスピレーションを与えてくる内容も、非常に宗教的だったり、スピリチュアルだったりするのですが、ところが、よくよく冷静に考えてみると、いろいろな点で人間的な感覚や、実際の状況や、理屈や因果関係などの大事なところで、逆さまのことを言ったり、逆さまのことをやらせようとしてくることが多いようです。
ですので、こうした霊的、異次元的な存在達の影響を強く受けている人は、ある程度は、そこそこ共感しそうな形で話しかけてくることが多いのですが、ところが、なぜか、いろいろな点で逆さまの主張や行動をしてくることがあるだけでなく、さらには、すべてとは言わないまでも結構な人数の人々が、なぜか、そうした人の言動に共感しやすくなってしまうようなところもあるようなのです。
ただ、そうした言動というのは、どうしても、ある程度の月日が過ぎると当然、いろいろな人々の都合や、実際に起きている出来事や、正しい理屈や因果関係に反したことをやり続けることになってしまうので、結果として、だんだん、うまくいかなくなってしまうことが多いようです。
はっきり言って、こうした言動は、時折、普通の多くの人々の言動にも、よく見られるのですが(「なんとなく飽きたから、反対のことしよう」みたいな・・・)、何度も言いますが、そうしたケースの場合には、この世的に良い結果が出ていないことが、ある程度はっきりしたのであれば、その段階で、なるべく早く普通の感覚や、実際の事実や、この世的な都合や理屈や因果関係的に合った、できるだけ正しい言動に変えた方がよいのではないか、と思われます(あまりにも大きな失敗になるとを、後で大変なことになるので・・・)。
Cecye(セスィエ)
2020年8月4日 9:03 PM, スピリチュアリズム、霊界 / 人生観、世界観 / 宗教、道徳 / 政治 / 教育 / 時間と空間の秘密 / 歴史 / 現在のアセンションの状況 / 社会、文化