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霊的に見た、現在の新型肺炎やインフルエンザの状況について Part 21

 特に現在のキリスト教的な教えの中でも、「キリスト教を信じれば、イエス様がすべての罪を償ってくださるのだ」というような贖罪(しょくざい)論的な教えが、キリスト教の信者の人々に、普通の人間的な罪悪感をかなり薄めさせてしまったり、また、そうして責任転嫁された罪悪のエネルギーが、再び回り回って、地上の世界に様々な不幸な出来事を巻き起こし続けてきたようなところもあったようです。

 それでキリスト教の代表的な国々の辺りで、こうした感染症が大きな被害をもたらしたようなところもあったようです。

 それから現在の辺りの時期は、いろいろな意味で、これまでの人類の歴史の終着点であると共に、これからの新しい人類の歴史の出発点のような時代に当たっているので、これまでの時代には、わりと気にせずに済んできた様々な国や民族のカルマや、個人としてのカルマが、良い形でも、また悪い形でも因果応報的に戻ってきやすいところがあったようです。

 ですので、はっきり言ってしまうと、特にキリスト教的な価値観の場合には、人によっては、もうほとんど罪悪感なんて感じることもなく(そうした人は、かなり傲慢な印象がありますが・・・)、とんでもない非人道的な虐殺や犯罪的な行為がやれてしまう人がいたようなのですが、特に現在の辺りの時期は、そうしたキリスト教の悪い呪縛の部分が、だんだんなくなってゆく時期に当たっているので、国や民族としても、また個人としても、これまでの様々なマイナスのカルマと相対峙しながら、より未来的な新しいキリスト的な教えの時代に、だんだん変わってゆくのではないか、と思われます。

 

 続く・・・

 

Cecye(セスィエ)

2020年6月17日 9:03 PM, キリスト教 / スピリチュアリズム、霊界 / 仏教 / 宗教、道徳 / 現在のアセンションの状況 / 私の霊的な仕事について



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