３、病気や怪我をした際には、ある程度、冷静に反省し直す態度が、とても大切である
三つめは、今度は、少し内省的な内容になるのですが、そうした病気や怪我をした際には、たいてい、そうした怪我や病気を呼び込むような精神的な癖や、肉体的な間違いがあることが多いので、できれば、そのまま、それまでと同じような生活の仕方を続けるのはやめて、少し時間をとって、「その時点において、自分が学んだり、改善すべきことは何なのか」ということをある程度、冷静に反省し直すことが、とても大切になります。
例えば、体のどこかに痛みや異常が出ているのであれば、いつまでも「そのままで大丈夫」などとは、あまり過信せずに、専門の医者や指導者の人に診てもらったり、自分でしっかり調べてみたりして、それほど無理しない範囲内で構わないと思うのですが、自分の仕事や生活の仕方を少し変えたり、何か新しい習慣を取り入れることが、とても大事になります。
はっきり言って、多くの人々の人生の様子を見ていると、「まあ、この程度は大丈夫」と、たかをくくっていたことが、長い年月の積み重ねの間に、いつの間にか、結構大変な病気や怪我の原因になってしまっていることも多いようなので、そうした面から見ると、もし自分の体の一部に、少しでも痛みや異常が出ているのであれば、一度、少し時間をとって、そうした痛みや異常を良くするための何らかの手立てを考えてみることは、とても大事なのではないか、というように思われます。
※これは一般論になるので、現在の世の中の状況であると、なるべく病気も怪我もしないように生活するのが無難ですね（笑）。
Ｃｅｃｙｅ（セスィエ）
2020年4月27日 9:03 PM, おすすめ記事 / スピリチュアリズム、霊界 / 人生観、世界観 / 健康、医療 / 宗教、道徳 / 現在のアセンションの状況 / 瞑想 / 知恵、正しさ
