こうした分別の種類は、まだ他にもあって、例えば、男性と女性の違いや、大人と子供の違いや、身分や種族や生まれの違いや、それから年齢や干支(えと)や星座の違いや、さらには何らかの行為をしたか、していないかの違いなどというように結構たくさんあったようなのですが、こうした分別に関しても、そうした様々な宇宙や異次元の世界と、この物質世界との関係が影響していたことがあったようです。
つまり先ほども述べたように、この物質世界には、様々な宇宙領域や、様々な異次元世界の影響が、ひな形の原理によって、様々な形で、かなり強く及んでくることがあったようなのです。
ですので、それが原因で、例えば、ある場所やある時刻には、どこかの宇宙領域や、どこかの異次元世界が、霊的には、ほぼダブるように重なってしまうので、この物質世界の理屈では、うまく説明できないような様々な不思議な出来事が起こったり、また、ある性別やある年齢の人や、ある行為をしたり、していなかったような人には、どこかの宇宙領域や、どこかの異次元世界の影響が強く及んで、かなり大きな運勢や能力的な変化が起きることがあったようです。
追伸
昨日の文章に次の文章を追加しました。
※それと「常世(とこよ)」を「常夜」と呼ぶことがあったのは、そうした世界は、この世界のすぐ裏にあるような感じで、多少暗い印象を受けたり、またケースによっては、ずっと真っ暗に見えるケースが多かったからのように思われます。
Cecye(セスィエ)
2020年1月22日 9:03 PM, スピリチュアリズム、霊界 / 中国思想 / 宇宙文明、古代文明 / 宗教、道徳 / 時間と空間の秘密 / 歴史 / 社会、文化 / 神道