それから台風などの天候の異常に関しては、根本的な問題に関しては、昨年ぐらいまでは、なかなか手を打てないことが多かったのですが(他のもっと大変な問題にかかりきりだったので・・・)、今年から、いろいろな霊的な対策を打てるようになってきました(昨年のように天候の異常で毎年、何百人も亡くなるような事態が続くのは、何としても避けなくてはならないと思ったので・・・)。
具体的には、できるだけ大きな被害が出ないように、できる場合には、台風のサイズを小さくしたり、進路を変更したりしていたのですが、前回の台風(台風19号)の場合は、事前にいろいろな手を尽くしたにも関わらず、そうしたことは不可能だったので、途中から、いかにして、できるだけ被害を減らすか、ということが緊急の課題になりました。
※というか、正確には、台風が来た朝は、「台風で殺してやる」というような強い殺気を感じて、目覚めたぐらいだったので、その日一日、朝から晩まで結構大変な一日になりました。
前回の台風は、勢力が大きすぎたので、特に強風の害をいかに減らすか、ということと、雨量の局所的な集中をいかに減らし(つまり部分的に減らしたり、ずらしたりして)、特に人口密集地での河川の氾濫や高潮などの大きな水害をいかに減らすか、ということが課題になったのですが、霊界や異次元世界の問題は、とても広大で複雑極まる問題になっていることが多いので、前回の台風の場合、あるものは、かなり濃厚に予想されていたにも関わらず、実際には起きなかったが、あるものは、実際に起きてしまった、というような状況になったのではないか、と思います。
少し前の時代までは、多くの人が心の奥底で、かなり強く「死にたい」というような潜在願望を持っていたために、死者数が多くなりがちだったのですが、だんだん、そうした問題はクリアーされてゆきつつあり、最近は、どちらかと言うと「何かが壊れる」とか、「何か自滅してみたい」というような人類の潜在願望の問題の方が、相対的にだんだん大きくなっているように感じます。
残念ながら、私自身は万能ではないので、いろいろ能力や時間や体力や経済力や霊的なエネルギーなどの問題によって、できることとできないことがあるのと、それから、この世界では、現在の段階においても、できるだけ一人一人の人間や、一つ一つの生き物の「いろいろなことがやってみたい」とか、「いろいろなことを経験してみたい」というような自由意志をかなり重んじるような霊的な体制になっているので(ただし、「それぞれの魂の行為の責任は、その魂が償わなくてはならない」というような霊的な自己責任の原則はありますが・・・)、何度も言いますが、「アセンション」のような次元上昇があるといっても、何でも一足跳びに素晴らしい世の中になるようなことは、今後もないと思います。
Cecye(セスィエ)
2019年12月14日 9:09 PM, スピリチュアリズム、霊界 / 時間と空間の秘密 / 現在のアセンションの状況 / 私の霊的な仕事について