※宇宙的に見た人間や生き物の生まれ変わりの自由性について Part 4
さらにその後、そうした生物の魂のグループが、何らかの生物種としての生命の営みに十分な満足や達成感を感じて、もうそれ以上の魂的な成長や貢献が見込めないと、その魂のグループ全体で強く感じるようになったり、また、もっと高次元の光の存在達の大きな判断があった場合には、その魂のグループ全体を別の生物種としての生命の体験に切り替えたり(こうした段階で、物理的には、生物種の進化や変化が起きることになります)、あるいは、そうした生命の営みを送っている地域や生き方を変えたり、さらには、そうした恒星系や惑星といった宇宙的な環境全体を大きく変えるようなプロセスに入ってゆくことが多いようです。
また、それぞれの魂の意識が、もっと霊的に進化した人間のような生物の魂になってくると、そうした魂のグループとしてではなく、それぞれの魂の意志に基づいて、また、ある程度同じような意志を持った魂達の集団としての意志に基づいて、地上の世界で新しい土地に冒険に出かけたり、移民したりするのとほぼ同じように、物理的に別の恒星系や惑星に移住したり、あるいは、霊的な形で、そうした別の恒星系や惑星での生まれ変わりの過程に入ることが多かったようです。
あと、たいてい霊的な生まれ変わりに関しては、その魂の性格と非常に似ている、というか、お互いに惹き合うような世界に生まれ変わることが多かったのですが、ただし、これまでの宇宙では、結構、厳格にカルマの法則が適用されていたようなところもあったので、例えば、他の人や生き物などに、どう考えてみても、そう簡単には許してもらえないほどのとんでもない加害行為をしてしまった場合には、その魂自身の自由な生まれ変わりというのは、ほとんど無理となり、その後は、そうした加害行為をした他の人や生き物などに逆に加害行為を受けるか、あるいは、自発的に何らかの償いの行為をすることで許してもらって、お互いに十分わかり合えるような状況になるまで、一定期間の間、自由な生まれ変わりは制限されることが多かったようです。
Cecye(セスィエ)
2019年2月1日 9:03 PM, スピリチュアリズム、霊界 / 宇宙文明、古代文明 / 自然、生命