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それほど遠くない将来、空の彼方に真っ黒な星が現れ、それが近い将来の地球の大転換期の幕開けをもたらすことになるだろう Part 3

2、超古代の黒い星の接近以降、地球には大洪水が起こり、それ以前の荒廃した地球環境が、緑豊かな調和した穏やかな惑星に大激変するようになったと共に、やがて地球の軌道上には、地球環境の保護と維持の役割を担う「月」が、ずっと存在するようになった

 第二には、これは現在のアカデミズムでは、真っ向から否定されるような新事実になるのではないかと思われる内容になるのですが、実は、この真っ黒な星が来るまでは、地球の周りに、月は存在していなかったということと、それともう一つは、現在の地球にあるほど、これほど大量の水も、この惑星には存在していなかったということです。

 これは、本当に何が何だかよく分からなくなるような話だと思うので、少し順を追って述べてみたいと思うのですが、まず、この真っ黒な星の人々は、レムリアやアトランティスの沈没以降、完全に荒れ果てた状態になっていた地球の惨状を見て、この星の状態をもう一度、緑豊かな生命に満ち満ちた豊かな自然環境に再生してゆくためには、かなり大胆な自然環境の再生、並びに生物種の大変化が必要であるというように考えました。

 その結果、彼らは、いったい何をしたのかというと、当時の地球は、かなり荒れ果てた状態で、海自身もかなり縮小して、現代人の感覚で言うと、まるで火星のような状態になり始めていたので、彼らは思い切って、外宇宙の彼方から大量の水や地球環境の再生に必要な元素を調達すると、それを人工の惑星である「月」(当時はそんな感じで呼んでいました)の中にいっぱいに満たすと、地球の軌道上まで運んできて、そこから地球の大気圏の中にたくさん並べた大きな宇宙船を使って、大量に雨の状態で地球全体に均等に降らせることにしたということなのです。

 これが、いわゆる後の時代に「ノアの大洪水」と呼ばれているものなのですが、聖書の記述では、「当時の世の中が、ものすごく、すさんで荒れていたので、神が怒って、彼の選んだ一部の人間と生物だけを残して、それ以外のすべての人間も生物も滅ぼすことにした」というような話が残っているのですが、実際その通りで、こうしたノアの大洪水が起こる前の地球の文明というのは、現代の地球人の感覚だと、よく近未来のSFで荒廃した世界の惨状が描かれることがあるのですが、ああした地獄のような感じと実際、非常によく似ているところがあったということなのです。

 ですから、もうそれ以上、そのままの続きの荒廃した地球文明を存続させても、多くの人々が、ずっと苦難や悲劇の歴史の繰り返しをし続けることは完全に目に見えていたので、当時の宇宙連合の人々の正式な会議での合意の下、「この際、一度思い切って、その時点での地球の文明はいったん終わりにして、もう一度ゼロから全宇宙的な光の覚醒期である「アクエリアスの時代」に直接つながるような新時代の地球を作り直そう」というような決定の下に、その時代の本当に稀としか言いようがないくらい数少ない、まともと思われるような一部の選ばれた人々や生き物達を除いて、いったん全地球的な大洪水によって地球全土を清め直すと共に、新たな生命の育む場所としての海の大拡張を図ることにしたということなのです(これは地球の表面についての話です)。

※現在、このブログでは、「アセンション」という言葉をよく使っていますが、当時は、これとほとんど同じような意味で、よく「アクエリアスの世紀(時代)」とか、「キリストの再臨の時代」などと呼んでいたようです。

 さて、話を戻しますが、そのようにして地球全体に大雨を降らして、いったんクリーンにすると共に、その後のたくさんの生命を育む基礎となるような大量の水を供給し終わると、今度は彼らは、そうした地球に、もう一度ゼロから小さなバクテリアから、もっと高度なほ乳類に至るまで、次から次へと外宇宙の人類や生物を元にしながら、当時の地球の自然環境に適応できるようなたくさんの生物を創造していったということなのですが、その際に結構大きな問題になったのが、その当時の地球を取り囲む異次元の荒い波動を受けてか、なぜか他の外宇宙では、かなりおとなしいというか、かなり優しい生き物を、地球の環境に適応できるように多少肉体的に修正した形で降ろしたとしても、しばらく経つと不思議なことに、なぜかものすごく凶暴な性格に変化してしまうとか、なぜか元々予定していた姿形とは全く違った別の姿形に変化してゆき、何だか訳の分からない奇妙キテレツな生き物に変化してしまうことが非常に多かったということなのです。

 それゆえ、元々の彼らの意思とはかなり違った性格や姿形の生物が、その後の地球に大発生することになってしまうのを何とか防ぐために、これは本当は彼らの元々の意思ではなかったのですが、あの攻撃的で破壊的なエネルギーを供給している「太陽」(当時の彼らからは、そう見えました)と正反対の穏やかで優しい陰のエネルギーを放出する、彼らの持ってきた惑星である「月」を、その後もずっと「アクエリアスの時代」まで地球の軌道上に、ちょうどあの太陽と全く同じ大きさで見えるような位置に置いておけば、何とか地球の波動的、生物的な安定や調和を維持することができるのではないかということで、その後も、ずっと現在、私達が日常的に見ることのできるような「月」を、言ってみれば、彼らの置き土産(みやげ)というか、ある意味で一種の監視場所や地球の保護惑星のような形で置いてゆくことにしたということなのです。

 ですから実は、現在の地球人には、まるで地球が出来た頃から、ずっとあったかのように見える、あの「月」という衛星は、そうした現在から数千年前の大洪水以降に、この地球の軌道上に存在するようになった一種の巨大な人工衛星のような存在であったということなのです。

 

 続く・・・

 

Cecye(セスィエ)

2011年9月2日 9:14 PM, 宇宙文明、古代文明 / 現在のアセンションの状況



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