少しお休みしましたが、前の話の続きを載せてゆきます。
宇宙的に見た人間や生き物の生まれ変わりについて Part 10
それから四つめは、これは、そうした人間や生き物の生まれ変わりに関わる、かなり複雑な問題についての話になるのですが、この宇宙では、最初にこの宇宙の創造主が創造したたくさんの魂達がいて、そうしたたくさんの魂達が、様々な生命体験を通して、少しずつ、より優れた知恵や愛情に満ちた魂に進歩し続けてゆくために非常に長い歴史を積み重ねてきたようなところがあるのですが、ところが、そうした過程では、例の闇の勢力の影響を受けて、この宇宙を創った本当の創造主ではない、闇の帝王のような存在達の支配下に入って、逆にたくさんの魂達を傷つけたり、堕落させたり、また、たくさんの惑星の文明を侵略したり、破壊したりするような活動を、ずっと繰り広げるようになってしまった魂達も、かなり数多くいたのです。
つまり、この宇宙の次元の概念や、生命の知的な発達の仕組みをうまく悪用すると、本当のこの宇宙の創造主を、まるで完全な悪魔のように仕立てて、自分こそが、まるで本物の創造主、救世主であるかのように名乗ると、霊的にもキラキラと光り輝きながら、偽物の光の帝国のようなものを作ることが、いくらでもできるようなところがあったのです。
それが、いわゆる、この宇宙の闇の勢力や、偽神仏や偽天使、偽菩薩のような存在達の活動であったのですが、こうした過程で、いったん何らかの縁で、そうした闇の勢力の一員に組み入れられてしまうと非常に恐ろしいことに、その人が、この物質世界で死んだ後も、かなり長い期間に渡って、そうした闇の勢力の支配下の生命群の中に、まるで永遠奴隷のように何度も何度も生まれ変わらざるを得ないような状況に陥れられてしまうことがあったのです。
Cecye(セスィエ)
2019年1月24日 9:02 PM, 宇宙文明、古代文明