さらに前回の内容の補足になります。
※スサノオの神話について
これは現在の日本の神話では、完全に封印した形で伝わっているようなのですが、そうした形で古代にユダヤ人の集団が、中国の東北部を通って朝鮮半島の手前ぐらいまでやってきたのですが、そこで大きな妨害に遭うと、そのまま当時の朝鮮半島には、一歩も進めなくなってしまったようなのです(元々、人が住んでる土地なので、当然と言えば、当然のことなのですが・・・)。
その後、その時代に活躍した、まるで神のような偉大な王(預言者、兼、武人のような人だったようです)の活躍により、当時の朝鮮を支配下に入れると、さらにその先の当時の日本の九州や中国地方の辺りを侵略して、平定したようです(当時は大陸の力関係で、朝鮮を支配する者が、日本の九州や中国地方の辺りまで一緒に支配していたようです)。
その大王の話が、後の日本では半分伝説化して、「スサノオ」の神話として残っていったようです(実際には、当時の朝鮮や日本の九州や中国地方の辺りは、とんでもない暴君が支配していたようなので、スサノオ達が支配するようになると、現地の人々には、とても歓迎されていたようです)。
ただし、その後の政変で別の部族が支配者になると、スサノオの存在は、とても邪魔になったようなので、「スサノオは、アマテラスとはとても仲が悪くて、結局、高天原から追放されてしまった」とか、「スサノオは、高天原では、とても乱暴者だったが、出雲では、素晴らしい英雄であった」などというような、何だか訳のわからない神話に置き換えられていったようです(どちらかというと、スサノオに追い出された元・統治者の暴君のイメージを押し付けられたのではないか、と思われます)。
さらに時代を下ると、「スサノオ」という神の名前はいろいろと霊的な封印が多くて使いづらいので、「八幡神(やはたのかみ、はちまんしん)」という名前で、後の日本を霊的に守護するような立場に変わっていったようです。
※「スサノオ」という名前は、当時の朝鮮の辺りで、現地の人々が、「スーサ」とか、「スース」といった、半分伝説化した獅子のような生き物の「王(おう)」といった名前で、彼のことを讃えて呼んだことが起源になっているようです。本当の名前は違っていて、元は、太陽の神の代理人(ニュアンス的には、そんな感じでしょうか・・・)のような意味で、「アメ」や「アマ」(おそらく、元はエジプトの宗教に関係があると思うのですが・・・)といった苗字の名前だったのではないか、と思われます(いずれもしても、当時は呪いを恐れて、本当の名前はあまり名乗らなかったようなのですが・・・)。
追伸
「スサノオ」という存在は、とても霊的、歴史的な封印が多いので、とても調べるのが難しいです。スサノオに限らず、特に古代の日本や朝鮮や中国の一部に関する話は、霊的には、何か暗くモクモクとした、よどんだ世界に封印されたものを、一つ一つ掘り出して調べてゆくような感じなので、少しずつしか、なかなかわからないところが多いです。
Cecye(セスィエ)