二つめは、おそらく、これも多くの人々の間で、もうすでにあちこちで起きているような話になると思われるのですが、なぜか自分が、本当にやるべきことと正反対のことを、まるで自分が、今すぐやるべきことのように考えて、やろうとするような人が、あちこちに出てくるかもしれないので、こうした反世界的衝動に関しては、とにもかくにも注意が必要になります。
もう少し具体的に言うと、例えば、一定の期日までに何らかの勉強をして、結果を出さなくてはならないとすると、なぜかそうした勉強とは正反対のことを一生懸命やらないといけないような気分になってくるとか、時間をとって、誰かとしっかり話し合わないといけないような状況なのに、なぜかそうした努力を一切せずに全然違う行動ばかりしたくなるなどというような状況が、あちこちで起きてくるかもしれないということです。
こうした状況になった場合には、自分自身のことであれば、とにかく少し冷静すぎるくらい冷静になって、本当に自分がやるべきことは何なのか、ということをしっかり考え直して、行動を改めることが必要になるし、また他人のことであれば、かなり真剣な態度で、その人が現在目指している目標と、現在やっている手段のちぐはぐさについて、少し時間をとって、しっかり教えてあげて、軌道修正してもらうことがとても大切になるのではないか、と思われます。
Cecye(セスィエ)
2017年1月18日 9:03 PM, 現在のアセンションの状況