２、スピリチュアルなことであっても、ある程度の客観的な証拠や実績は必要であるし、それ以前に人間的な誠実さや真剣さはもっと重要である
二つめは、これはある意味で当然のことであるのですが、スピリチュアルなことであっても、たいてい本物である場合には、ある程度客観的に真実と証明できるだけの具体的な物や記録のようなものがしっかり残るはずなので、何らかのスピリチュアルなことに関わっている人は、できるだけ誰にでもわかるような客観的に証拠や実績のようなものを示した方がよいのではないか、ということです。
もちろん、何にでもそうした証拠や実績のようなものがしっかり残せるとは限らないので、多少難しいところもあるのですが、私は、少なくとも他の人々に嘘を言ったり、不誠実な対応ばかりするような人達に関しては、それはスピリチュアルである以前に、その人達の人間性そのものに問題があるように思われるので、少し距離をとった方がよいのではないか、というように考えています。
※スピリチュアルな能力を持っている人だからといって、普通何でもできるなんてありえないし、また、そうした特殊な能力を持っているような人であっても、たいていは普通の人間生活を送っていることが多いので（この世に生きている場合には、普通そうではないでしょうか）、当然のことですが、そうしたスピリチュアルな仕事を頼んだり、検証しようとする側の人々にも、普通の人間社会と同じような良識的な対応が求められるのではないかと思われます。
Ｃｅｃｙｅ（セスィエ）
2016年4月1日 9:04 PM, スピリチュアリズム、霊界 / 宗教、道徳 / 現在のアセンションの状況 / 知恵、正しさ
