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現在のアセンションの進行に伴う霊的な注意点について Part 1

 今回から、少し前の「2016年1〜2月現在のアセンションの状況のついて」の補足的な内容を幾つかの観点から述べてみたいと思います。

 特に現在の辺りの時期は、霊的宇宙的には、地球の宗教的な磁場がかなり大きく変わってゆく時期に当たっているので、そうした内容について、幾つかの観点から述べてみたいと思います。

 

1、昔の宗教によくありがちな非常に難しく意味不明な言葉の意味は、できるだけ現代語のわかりやすい言葉で理解し直すことが大切である

 まず第一には、言葉の問題があげられるのですが、とにもかくにも現代の特に宗教の世界では、昔から伝わっているとされているような、そうした宗教にまつわる言葉の意味や使い方が、非常に独特で難しい、というよりも非常に空虚というか、もっとはっきり言うと多くの人々の間で、ほとんど意味がよくわからないような形で使われていることが多いので、これには非常に問題があるのではないか、ということです。

 内容としては、大まかに言うと三つあげられるのですが、まず一つめは、特に昔の時代に起源があるとされるような宗教的な言葉には、現代人の立場からすると、はっきり言って、何を言っているのかということすら、ほとんどまったく意味がわからないにも関わらず、なぜか非常にありがたがっているようなケースがあるので、これは多少、問題があるように思われます。

 例えば、昔の人は、単に「偉大な神を褒め称えん」とか、「大いなる神の恵みに感謝する」などと言っていただけなのに、それが現代人には、まるで外国語のように聞こえて、ほとんど意味がわからない状態で、「◯◯さー、◯◯さん」などというように、何となく、みんなで一生懸命声を合わせて、大合唱しているようなケースがあるのですが、こうしたケースの場合、元々の宗教上の理由としては、みんなで同じ動作をして、大きな声を出すことが目的だったのではなくて、そうした神を讃えたり、神に感謝したりするような何らかの宗教的な意味を表現することの方が目的だったので、できれば現代であっても、もし同じような宗教的な言葉を唱えるのであれば、それを言う人も聞く人も最低限、そうした宗教的な言葉の意味ぐらいはわかって唱えていないと、霊的には、ほとんど意味がないのではないかと思われます。

 

 続く・・・

 

Cecye(セスィエ)

2016年3月14日 9:01 PM, イスラム教 / おすすめ記事 / キリスト教 / スピリチュアリズム、霊界 / 中国思想 / 仏教 / 宗教、道徳 / 現在のアセンションの状況 / 知恵、正しさ / 社会、文化 / 神道



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