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ゼロ・ポイント以降の霊的な注意点について Part 25

 二つめは、これは、あまりやったことがないと思うのですが、本屋やビデオ屋などに行ってみて、普段、自分が、まずは絶対に興味も持たないし、全く近づきもしないようなコーナーに行ってみて、そうしたコーナーに置いてある本やビデオのようなものを、片っ端から手に取って、ザッとでもよいので目を通してみたり、実際に観てみたりしてみると、そうした自分の中に隠れていた、もう一人の自分が置かれていた、ちょっと大変な状況や、隠れた欲望や恐怖や混乱の様子を、ある程度、客観的に理解することができます。

 こうした潜在意識の奥に深く潜んだ、強い恐怖心や欲望や混乱のようなものは、何らかの形で表現したり、再確認したりすると、多少は落ち着いてきて、その後、あまり大きな混乱が起きづらくなるようなところがあります。

 あと、これは、その時々の気分でよいと思うのですが、時々、ちょっと暗い悲しい感じの曲を聴いたり、そうした映画やドラマを観たりすると、同じような理由で、そうした潜在意識的なドロドロ感が解消されて、なぜか、その後、多少、気分が軽くなるような効果があることもあります。

 三つめは、これは、たいてい、一時的な効果しかないのですが、実は、人間の悩みや不安というのは、ちょっと、おいしいものを食べたり、飲んだりするだけでも、結構、消えてしまうようなところがあります。

 これが、行き過ぎた過食症や肥満の間接的な原因になっていると思われるのですが、要するに、自分の肉体や精神に適切な質や量のコントロールさえ、しっかりできているのであれば(あと、人間関係や金銭上のバランスも・・・)、自分が、最も贅沢感や豊かさや幸せを感じられるような食べ物や飲み物を摂取しているだけで、そうした悩みや不安の大部分は(現実の状況はともかくとして・・・)、ある程度、自動的に消えていってしまうようなところがあるのです。

※まだ現在の時点では、反世界との関係で、場合によっては、あまり高級すぎたり、おいしすぎたりすると、かえって、異次元的に痛みを感じて、なぜか、ちょっとまずく、きつく感じることもあるようなので、「今日は、特別な日なので、日頃、食べないような贅沢な食事がしたい」、とか、「今日は、とにかく、疲れたので甘いものが食べたい」、とか、「今日は、ちょっと渋い、苦い感じの方が、おいしく感じる」、などというように、その時々の自分の状況に応じて、自分なりの最善の食生活のパターンを見つけることが、とても大切です。

 

 続く・・・

 

Cecye(セスィエ)

2014年6月12日 9:03 PM, スピリチュアリズム、霊界 / ゼロ・ポイント以降の霊的な注意点について



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