三つめは、これは、正確にはもう少し先の辺りの時代になってから、もっとはっきりと明確になってくるような内容であると思うのですが、だいたい現代の辺りの時代から地球の文明全体の特色というか、地球の惑星的な文明の特色が、これまでの時代のようにあちこちでお互いに敵対し合ったり、奪い合ったりするような分離主義的な傾向から、だんだん、お互いに敬意を持って付き合ったり、仲良く調和し合ってゆくような統合的、あるいは融和的な傾向の文明に大きく変わってゆくということが言えます。
これは長期的には、ここ数百年を通じて、地球上のあちこちでお互いに衝突し合ったり、否定し合ったり、また時には殺しあったり、奪い合ったりして非常に不調和だった時代から、だんだん地球の文明全体として、お互いに敬意を持って尊重し合い、与え合い、愛し合い、調和し合うような特色の文明に大きく変わってゆこうとしているということなのです。
ただし残念ながら、これまでの地球の歴史でも何度もそうであったように、そうした非常に良い時代になる前には、短期的、あるいは一時的に非常に困難な事態が起きることもありうるので、こうした地球の文明の変化に関しては、長期的には非常に大きな期待を持って見ていてもよいのですが、今後もこれまでの時代と同様、常に冷静かつ効果的な様々な対策や行動が必要であるということが言えるでしょう。
それから四つめは、これも前から何度も述べているような話になりますが、特に現代の辺りの前後数十年ぐらいの間に地球の文明は、宇宙的に閉じた孤立した一惑星の文明ではなく、宇宙的に開いた、つまり様々な宇宙文明と普通に接触や交流のある宇宙文明に大きく変化してゆく可能性が非常に高いということです。
こうした内容は、まだ現在の段階では、あまりはっきり述べられないことも多いのですが、近い将来、現在の状況以上に多くの人々が、外宇宙の文明の人々に対して、もっと親近感を持って様々な情報に接したり、様々な実際の交流を行ってゆく可能性がだんだん高まってきているということが言えるようです。
Cecye(セスィエ)
2016年1月13日 9:03 PM, 宇宙文明、古代文明 / 現在のアセンションの状況