それから、三つめは、これは、さらに不思議な話になるのですが、先ほど述べたように現在、光と闇の時代の物質宇宙を作っていた、これは良いものも、そうでないものもあるのですが、一種のホログラム的な意識の塊のような存在達が、全体として大きく崩壊過程に入ってゆきつつあるために、多くの人々や生き物達の間で、「これは少しやってみる分には、すごく楽しいと思ったんだけど、ある程度、やったら全然楽しくなくなってしまった」、とか、「これは嫌だと思っていたんだけど、ちょっとやってみたら、意外と良かった」、とか、「その日の気分によって、自分が楽しいと思ったり、つまらないと思うものがあまりに落差が大き過ぎて、よくわからなくなってしまった」、とか、「昔は単に少し嫌とか、少しストレスがあると感じた程度のものが、最近は、ものすごく強い嫌悪感やストレスを感じるようになって、すっかり耐えられなくなってきてしまった」、などというように多少、気分の上り下がりが激しくなるような状況が増えてきているのではないか、ということです。
つまり、これまでの時代のように、わりと安定した形で自分の意識や行動のあり方をコントロールできなくなってきて、そうではなく、「ちょっとはやってみたいけど、それ以上は、とてもではないが耐えられない」、とか、「何らかのものが、ものすごく好きで幸せに感じられるような時と、逆にものすごく嫌いで不幸に感じられるような時の感覚の違いが極端すぎて、うまくコントロールできない」、などというように、要するに多くの人々の様々な物事への好き嫌いの感覚が、かなり断片的な感じで、しかも非常に強い衝動を伴うような形で、あっちに行ったり、こっちに行ったりというように、かなり不安定な感じで大きく変化してゆくようなところがあるかもしれないので、こうしたことには、多少、注意が必要なところがあるようです。
Cecye(セスィエ)
2015年7月7日 9:03 PM, スピリチュアリズム、霊界 / 時間と空間の秘密 / 現在のアセンションの状況