二つめは、これは、少し変わった視点になるのですが、多分、多くの人々の中には、「自分としては、よくわからないのだけれど、何となく、これをしないと気が済まない」、とか、「それが普通、あまり良くないことなのはわかっているけど、一度でいいから、どんなものなのか試してみたい」、とか、「前から何となく気になっていたのだが、どうしても一度やってみたいことや行ってみたい所があったので、そうしたものをやってみたり、行ってみたりしてみた」、などというような経験のある人々が、少なからずいると思うのですが、そうした精神的な衝動の中には、現在のその人の意識の働きだけではなく、先ほど述べたような、ずっとずっと未来のこの物質宇宙の終わり頃の時代になって、この物質宇宙の歴史の中で、「自分の魂としては、どうしても、これだけは心残りだった」、とか、「どうしても、これだけは、たとえできなくても、トライするだけでもトライしてみたかった」、というような、その人の魂の中での非常に大きな後悔や心残りの気持ちが、そうした未来の時代から見ると、遥か大昔の２０世紀から２１世紀頃の地球の現在のその人の意識に働きかけてきて、「何らかの形で自己実現したい」、とか、「何らかの形で自己昇華したい」、などというように様々な形で、そうした潜在願望のようなものを叶えようとしている可能性がある、ということです。
※これは、決して犯罪や反社会的な行為のようなものを勧めているわけではないのですが（様々な並行世界や反世界のような異次元世界が及ぼす影響も大きいと思われるので・・・）、長い歴史の間には、結構、かなり大きな形で多くの人々の感覚が変わってゆくことがあるので、場合によっては、そうしたケースもあるということです。
Ｃｅｃｙｅ（セスィエ）
2015年7月6日 9:03 PM, スピリチュアリズム、霊界 / 時間と空間の秘密 / 現在のアセンションの状況
