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霊について Part 23

⑧霊界にいる「霊」の中には、現在も本当にいる存在もいれば、何らかの事情で、実際には、もういなくなってしまった存在もいる

 第八には、これは、前にも何度か、お話したことがあるのですが、実は、死後の世界である霊界という所は、かなり不思議なところで、私達地上の人間から見ると、本当に現在も存在している霊と、いっけん、現在も本当に存在しているかのように見えるけれども、実際には、昔、存在していた何らかの霊存在の影のような存在、つまり、一種の幻や蜃気楼のような霊存在もいた、ということです。

 これは、現在の段階では、地上の世界の人々や生き物達にも、また場合によっては、霊界にいる人々や生き物達にも、まだはっきりと理解されていないようなので、そうした人々や生き物達の中には、現在では、もう存在していない霊存在のようなものを、まるで本当に生きているかのように信じて、一生懸命、話しかけたり、何らかの指示を受けたりすることもあるようなのですが、要するに、その霊存在そのものとしては、かつては、本当に存在していたかもしれないけれども、その後、何らかの事情で、その霊存在の個性自体は、ほぼ完全に消滅した状態になっているにも関わらず、そうした霊存在に対して、本当に心の底から信頼を寄せていた、とか、本当に心から愛していた、とか、本当に心の師のように慕っていた、というような場合には、言ってみれば、そうした人々や生き物達の強い精神的な要望や信念によって、霊界や異次元世界に一種の幻や蜃気楼のような存在が半自動的に生成されて、そうした人々や生き物達が、その霊の存在を心の底から信じ続けている限り、ほぼ半永久的に、その世界では、あたかも本当に生きているかのように振る舞う、一種の幻や蜃気楼のような霊存在のようなものがいたようなのです。

 これは、喩えて言うと、この世において、突然、何らかの事情で、自分が心から愛していた人を亡くしてしまった人が、少し半狂乱になった際などに、すでに亡くなっている人のことを、まるでいつまでも生きているかのように信じて、幻覚や幻聴を見続けているような状況とも非常によく似ているのですが、要するに地上の世界よりも、一人一人の心のあり方が、自分の身の回りに、もっともっと簡単に投影されやすい霊界のような所では、何らかの事情で、もうすでにずっと昔に存在としてはいなくなってしまったような霊的な存在であっても、そうした存在のことを、その後も心の底から深く信じ込んでいるような人々や生き物達がいた場合には、そうした人々や生き物達からだけは、そうした霊存在が、まるで、いつまでも昔のまま、ずっといるかのように感じられることがあった、ということなのです。

 

 続く・・・

 

Cecye(セスィエ)

2014年9月19日 9:02 PM, スピリチュアリズム、霊界



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