三つめは、これは少しややこしい話になるのですが、おそらく、これは少し前から始まっていると思われるのですが、ゼロ・ポイント前後の特に今頃の時期は、「なぜ、あの人は、突然、あんな変なことを言い出したのだろう」、とか、「彼女には、この前、しっかり話を伝えたはずなのに、なんで突然、話をひっくり返すようなことを始めるのだろう」、などというようなことが、結構、あちこちで起きていると思われるのですが、現在のところ、これに関しては、次のような二つの対策ぐらいしかないと思われます。
一つめは、これは単純で、先ほどとほとんど同じように、話が、ごちゃごちゃとこんがらがってきた場合には、誰かをあまり強く責めるような態度はとらずに、とにかく冷静に一つ一つの会話や出来事の経緯を、そうしたトラブルが起きている人々の間で、冷静に振り返ってゆくことが大切になります。
もう一つは、これはとても残念な話になるのですが、もし、そうした過程で、自分としては、どう考えてみても絶対正しいと思われるような、普通の人間的な対応をとっているにも関わらず、相手が訳の分からない感じで怒鳴り散らしたり、冷静に話し合うような態度をとらない場合には、できる場合には、あまり会わないような形で、少しの間、冷却期間を持つのが賢明である、と思われます。
また、そうした距離が取れない場合には、これは少し変わった提案になるのですが、「自分としては、他のことはともかくとして、この件のこの内容に関しては、絶対に譲れないし、曲げることもできない」、というような自分自身の明確な考えや立場を相手にしっかり伝えた上で、それ以外は、話は聞いても、衝突しない程度に適当に聞き流す、とか、仕事や家庭の中の役割や約束は、きっちり果たすけれども、それ以外は、もうあまり衝突しない程度の関わりしか持たないような工夫が必要になると思われます。
Ｃｅｃｙｅ（セスィエ）
2014年7月25日 9:03 PM, ゼロ・ポイント以降の霊的な注意点について / 人生観、世界観
