２、テレビにしても、本やインターネットにしても、できるだけ客観的な態度で、少し達観した意識で見聞きするような姿勢が、とても大切になってくる
二つめの問題は、これは、現代人は、まだほとんど全く気付いていませんが、まだ現在の地球のようにマインド・コントロールの強い惑星には、多くの人々に対して、ほぼ無意識レベルで、「あれをやれ」、「これをやってはいけない」、などというように、毎日の生活の隅々にまで、かなり強力にいろいろな形で命令をしてくる異次元的な存在がいるのですが、こうした存在が、少し前までは、主要なマスメディアを、それから、特にここ十年ぐらいの間には、インターネットの世界を、そうした異次元的な形で、何とか彼らの監視システムの中に組み入れたり、彼らのマインド・コントロールの手段として、利用しようとしていた、ということなのです。
これに関する対応策としては、私は、機械文明や都市文明が発達すればするほど、人間は、自然の中で過ごす機会を、できるだけ多く持つ必要がある、というような形で、何度か述べてきているのですが、要は、テレビにしても、書物にしても、またインターネットにしても、あまりにも盲目的に過信したり、のめり込んだりするような姿勢を持つことは、とても危険なので、できれば、少し肩の力を抜いて、少し他人事のような感じで、ある程度、客観的な姿勢を維持しながら、いろいろな情報に接して、「結局、そのニュースや記事の言いたいことは、いったい、何なのか」、「自分としては、何をするべきなのか」、とか、「事故や犯罪などのニュースに関しては、結局、自分や家族としては、何に注意すればいいのか」、などというように、少し達観した態度で観たり、読んだりするようにしておく必要がある、ということです。
Ｃｅｃｙｅ（セスィエ）
