さらに七つめは、これも少し変わった話になるのですが、特にゼロ・ポイントを過ぎた辺りから、かつての光と闇の関係や、上下や左右の関係が、多少、混乱しながらも、だんだん、正反対のひっくり返った状況に変化していったり（もう少し正確に言うと、闇の勢力の人々の光の仮面が、だんだん効かなくなってきています）、また、多くの人々が、かつて感じたことがなかったような不思議な感覚や、不思議な高揚感や至福感や一体感を感じるようになってゆく可能性が高いのですが、これに関しては、次のようなことが言えます。
まず一つめは、自分の性格が、以前と比べて、かなり大きく変化していってしまうことなのですが、これは、別に精神異常ではないので、自分が、とても大混乱したり、他の人に迷惑をかけたりしないのであれば、自分の中に隠れていた、別の自分の個性の一部が現れてきた、というように、冷静に理解してゆくのが、最も良いと思われます。
二つめは、これは、多少言いづらいのですが、これまでの長い伝統やしきたりの中で、それなりに良いとされていたものの一部が、実は、霊的に何らかの良いものを封印して、その良いものの光や力や徳などを奪うと共に、本当はあまり良くない人々や物などに、霊的な光や力や徳のようなものを与える、つまり、一種の呪いの儀式であったものであった場合には、特に今回のゼロ・ポイント以降、そうした呪いの儀式が、だんだん、実質的に無効になってゆき、そうした儀式を執り行なう人々にも、また多くの人々にも、マイナスの影響のみを与えるような、本来の霊的な立場に変化してゆくことになる、ということです。
それから三つめは、これも多少言いづらいのですが、おそらく、今回のゼロ・ポイント以降も、多くの人々は、本当に良いものや素晴らしいものに対しては、以前とほぼ同じように、純粋な尊敬や愛情の念を抱き続けられるのでしょうが、本当はそうではなかったものに対しては、だんだん、本来の霊的な感受性が取り戻されてゆくと共に、そうした尊敬や愛情の念を持てなくなってゆくようになるものと思われます。
それから、四つめは、これは、もうすでに起きていると思われるのですが、少し前の時代と違って、多くの人々が、マス・メディアの報道をあまり真剣に信用しなくなってゆくと共に、それぞれの人が、自分が最も信頼できると思えるような情報源を探していったり、また、そうした情報に基づいた判断を心掛けてゆくようになる傾向が、今後、ますます強くなってゆくのではないか、ということです（そうした傾向に合わせて、現在、マス・メディアのあり方も、だんだん変化していっていると思いますが・・・）。
このように、現在、ゼロ・ポイント以降の世界では、多くの人々が、これまでとは、多少、違った物の見方や考え方をしてゆくようになると思われます。
他にも、まだ述べたいことは幾つかあるのですが、２０１４年３から４（５）月のアセンションの状況としては、だいたい、以上のことがあげられると思います。
追伸
ゼロ・ポイントに関連して、私の霊的な仕事も、昨年の末頃から、ほとんど休みなしの状況になってしまっていたのですが、先週頃から、ちょっと疲れが出てきて、体調を崩しがちで、なかなか、いつものようにすぐに治らなくなってしまったので、ゴールデン・ウィークになったこともありますが、一週間ほど、ブログの方をお休みにしたいと思います。
Ｃｅｃｙｅ（セスィエ）
2014年5月3日 9:03 PM, 現在のアセンションの状況
