９、花や観葉植物を身の回りに置くと、一般に、その空間を清める働きがあるのですが、この場合には、以下の点に注意する必要があります。
①お店ではないので、家では、たとえ花や植物が好きだとしても、狭い所に所狭しと、たくさんごちゃごちゃした状態で、そうした植物を並べると、かえって、その空間の波動を低下させてしまうことがあるので、そうした花や植物を並べる時には、見た目のバランスや美しさにも十分に留意して、できるだけ、きれいで整った状態で自分や身の回りの人々が、最も楽しめるようにディスプレイすることが、とても大切になります。
②一般に波動を清めると言われるような花や植物は、結構、たくさんあるのですが、ただ一番大切なのは、「この花や草木があるから、この空間は浄化されている」、などと理屈で考えるのではなくて、そうではなく、単純に、「自分や周りの人々が見ていて、きれいなので楽しい」、とか、「華やかで、くつろいだ気分になる」、などというように、そうした花や植物を見た人々が、最も美しいと感じ、最も気分が晴れるような花々や草木が、身の回りにあるようにすることが大切である、ということは、よくよく理解しておく必要があります。
③ただ、花や草木というのは、基本的に生き物であるので、自分が嫌いだからといって、乱暴に雑に扱う、とか、もういらないから、ポイッと捨ててしまえばいい、などとは乱暴に考えずに、一つ一つの生命を扱うつもりで、大切に愛情をもって、接して、それから、そうした花や草木が、寿命や役割を終えたら、しっかり感謝して、労をねぎらって、お別れをしてから捨てるようにする必要がある、ということは、よくよく理解しておく必要がある、ということです。
Ｃｅｃｙｅ（セスィエ）
2011年10月30日 9:06 PM, コラム / スピリチュアリズム、霊界 / 人生観、世界観 / 健康、医療 / 成功論、繁栄論
