2、昔からの自分のやり方に固執せずに、時には薄く広く、いろいろな情報に当たって、その時点で最もお金や時間や手間がかからずに期限内に、できるだけ最高の出来で自分の目的が達成できるような手段を新たに見つけ出す努力をしてみることも、とても大切である
第二には、これは慣れると非常に簡単なのですが、何かあったら、学校のように、たった一つの前から知っているやり方で対処するのではなく、その時点で、いったん頭の中をクリアーにして、その目的の達成のためには、いったいどの方法が最低時間、最低金額、最小努力でもって、できるだけ最高の出来で、目標とされる期限内にできるのかということを薄く広く当たってみる習慣を付けることがとても大切なのではないかということです。
つまり何らかの目的の達成のために「確率論」を応用して、それほど大きなホームランを当てることは出来ないとしても、一つよりは二つ、二つよりは三つ、三つよりは四つ、五つ、六つという具合に、何か困ったことが起きた時や、あるいは何か新しいことにトライしてみたいと思った時には、昔から自分が知っている方法のみに固執せずに、できるだけ幅広く、いろいろな会社や個人の公開情報にアクセスすることによって、その中からその時点において、最も有効と思われる方法を選んでゆくことがとても大切なのではないかということなのです。
Cecye(セスィエ)
2011年8月1日 9:33 PM, スピリチュアリズム、霊界 / 人生観、世界観