5、現代のような膨大な情報や新製品や新サービスが溢れ変えるような時代には、一昔前の人々のように、たった一つの古い考え方ややり方に固執するのではなく、常に自分自身の最高に楽しいハッピーなイメージを大切にしながら、たくさんの情報にアクセスして、その中で最高の考え方ややり方に乗り換え続けてゆく新発想が必要である
第五には、これも宗教的傾向の強い人であればあるほど、一般に敬遠されがちな内容になってくるのですが、一昔前の時代と違って現代のように毎日のようにテレビやネットなどで非常に膨大な情報が溢れ変えるような時代には、自分が昔から馴染んでいる、ただ一つの趣味であるとか、ただ一つの考え方ややり方というものに固執していると、結果として、ものすごい損をするというか、不利益を被ることが多いので注意が必要であるということです。
まだ現代では、多くの人々は学生時代の延長で、何となく「一つのことに関しては、ただ一つの正しい答えがある」とか、「一通りアカデミックな内容をいったんマスターしてしまえば、それで一生、通用するはずだ」などというように単純に思い込んでしまうようなところがあるのですが、ところが現実の世の中というのは、そうした学校制度の基礎が作られた百年以上前の世界とは根本的に全く違う世界に変化してきていて、例えば、何らかの目的を達成するためには、たった一つどころか、20でも、30でも、たくさんの優れた方法があるとか、昔は、ただ一人の専門家の意見しか聞けなかったものが、現代だとインターネットの発達で、やろうと思えば、100人でも200人でも同じ質問に対するいろいろな専門家の意見を聞くことができるとか、特に若い世代の人々に至っては、もはや古い物と新しい物の区別が全くなくなってきており、最新の物をダサく感じることがあったかと思うと、何十年も昔の物を、かえって目新しく感じることすらあったりするなどというように、現代の時代というのは、特にそれが最先端のものであればあるほど、古い学校システムが押し付けるような考え方ややり方とは根本から全く合わないような状況になってゆきつつあるということなのです。
さて、こうした状況において、常に光を志向するような仕事や生活をしてゆくためには、いったいどうすればよいのかというと、大体、以下のような三つのことが大切になるのではないかということです。
Cecye(セスィエ)
2011年7月31日 9:33 PM, スピリチュアリズム、霊界 / 人生観、世界観