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そろそろ学校の勉強がバカらしくなってきた人のために―――短期間でテストの点数や成績をアップするための秘訣について Part 1

 ここのところ、ずっと学校教育の問題点について書いているのですが、この文章をお読みになっている方の中には、多分、中高生ぐらいの人や、そうした年代のお子さんをお持ちの方も多いのではないかと思われるので、突然ですが、今回から何回かに分けて、現在、学校に行っている人のために、いかにして短期間でテストの点数や成績をアップするかということについての私の考えを書いてみたいと思います。

 それというのは、ただでさえ、「アセンション」なんてタイトルの文章をお読みになる方は、私も含めて現在の世の中であまり楽しい思いをされていない方が多いのではないかと思われるのと、それと多分、こんな文章ばかり読んでいると、もうそろそろ、「学校なんて、バカらしい」、とか、「勉強なんて、全然やる気がしなくなってきた」、というような方が増え始めているのではないかと思われるので、ちょっと意外だとは思うのですが、そういう方向けに、いかにすれば、現在の学校において短期間でテストの点数や成績をアップできるかということについて、幾つか書いてみたいと思います。

※これは私の初期の人生、つまり子供の頃には全く知らなかった内容なので、前にも少し述べたように当然、私の学生時代は、「それなりにそれなりのそれであった。(マル?)」、ということになるのですが、ただ、これから述べるような方法は、現在まで私の子供には、ずっとやらせていて、それなりにかなりの実績を出した学習方法だと思われるので、もし実際にやってみたい方がおられたら、ご自分の考えや生活に合う範囲で実践してみられることを勧めます。

 

1、学校の勉強では、長い授業、分厚い教科書を全部マスターしようとはせずに、常にその中から「これだけは押さえておかないとダメである」というような要点のピックアップと、その完全なマスターを徹底的に意識し続けながら学習してゆく必要がある

 まず第一には、学校で授業を受けていると何だか授業でやっていることや教科書に載っていることは、何でも全部重要みたいな気分になってくるのですが、こうした「全部重要」という物の見方というのは、言葉を変えると、「何が何だか全然分からない」ということと本質的に全く同じことであるのです。

 ですから学校で勉強する際には、どの教科も教師は1時間めいいっぱい話しまくり、また、どの教科書にもたくさん文章が書いてあるけれども、要は「その中の要点は一体何なのか」ということを、とにもかくにもいつも頭を使って考えながら、よくよく理解してゆく必要があるということなのです。

 そして長い授業、分厚い教科書の中から常に要点の部分だけをピッチリと理解できた人は、勉強のできる人と言われ、その反対にそうした要点が全然分からない人は、勉強のできない人と言われるということなのです。

 ですから常に学校の授業においても、また教科書を読む時にも自分なりにしっかりと頭を使って、いろいろ長く難しそうに説明しているけれども、「結局、何が要点なのか」、とか、「結局、どこを押さえればいいのか」、とか、「結局、どこが出来ていないとダメと判断されるのか」、ということを常に常に考えながら学習する必要があるということです。

 

 続く・・・

 

 

 追伸

 何となく最近、教育の話が多くて、スピリチュアルなことを扱うサイトというよりかは、何だか教育問題の核心を扱うサイトみたいな気がして妙な気分になってきます。

 しかしながら私は、現在の学校制度というのは、現在の世界で最も大きな影響力を持った一種の疑似宗教のような存在であると考えているので、こうしたテーマの文章は、もう少し続けて書いてゆきたいと考えています。

 ただ、これはこうした文章をお読みになった方を勉強を嫌いにさせて、学校や社会での生活において不適応を起こさせることが目的ではないので、一応、社会改革的な文章は、文章としてそのまま載せますが、私はそうした社会の中で、それぞれの個人が最も最適と思われる自衛措置をとることは、それと同じくらい重要であると考えているので、今回から現在の学校制度の中において、いかに楽しく、いかに成績優秀な学生時代を送るかというテーマについて、何回かに分けて述べてみたいと思います。

 

Cecye(セスィエ)

2011年6月15日 6:01 PM, おすすめ記事 / コラム / 教育



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