今回も、前回に引き続き、前に書いた文章からの抜粋になります（途中からで、分かりづらい方は、もう少し前の所から、お読みになることを勧めます）。
暗黒の時空間領域が拡大した理由―闇の勢力による残虐非道な破壊や殺戮
それは、ともかくとして、要は、こうした私達の肉体や周りの空間に存在している真っ黒な時空間の領域というのは、実は、現在のような光と闇の時代にしか存在しないような、人間や、さまざまな生き物達の恐怖心や怒りや悲しみや絶望といったマイナスの精神エネルギーによって、成立している、一種の時空間の反転領域であった、ということなのです。
それでは、なぜ、こうした暗闇の時空間の領域が、ほとんどすべての宇宙の時空間を覆ってしまうほど大きなものになったのか、というと、その理由としては、二つの理由があるのですが、まず第一には、これは、こうした状況からは、ほぼ確実に推測されることであるのですが、これほど大きく宇宙全体、つまり、光のエネルギーフィールドのある時空間の領域には、ほとんどすべて、それとは、基本的に全く性質の異なる暗黒のエネルギーフィールドの時空間の領域が、まるで完全にダブるように存在しているということは、こうした宇宙の時空間をあらしめているような根源的なパワー、すなわち、この宇宙の創造主自身に対して、宇宙的な闇の勢力は、ありとあらゆる惨殺や拷問三昧のような悪の仕業を犯した、ということは、ほぼ間違いない、ということです。
第二には、それと同様に、こうした宇宙的な悪の勢力は、この宇宙のほとんどすべての生命という生命に対して、前に述べたような、さまざまな邪悪な手段によって、大混乱に陥れては、お互いに殺し合わせたり、傷つけ合わせたり、苦しめ合うようなことを、ほとんど永遠に近いくらいの時間の間、散々させ続けた、ということです。
これは、一体、何を意味しているのか、というと、この宇宙に存在している、ほとんどすべての生命というのは、もともとは、この宇宙の創造主である神の光の生命から分かれた、ただ一つの光の生命の映し身に過ぎないので、それゆえ、本当は、すべての生命は、お互いに愛し合い、仲良く睦み合うような関係を持つことは、昔は、ごくごく自然に行えるようなことであった、ということなのですが、今述べているような悪の勢力の活動によって、こうした、ただ一つの神の命から分かれてきた、たくさんの生命同士が、お互いに殺し合い、傷つけ合い、苦しめ合うようになって、その結果、ほとんどすべての生命が、お互いに永遠の愛や悦びを共有し合うような光の世界の生命関係から、お互いに不信感や恐怖心や怒りや憎しみを向け合うような暗黒の世界の生命関係に、すっかり堕落するようになってしまった、ということなのです。
これは、即、そうした、たくさんの生命が発しているエネルギーフィールドの場が、明るいプラスのものから、暗いマイナスのものへと切り替わることを意味しているので、その結果、現在、この宇宙においては、そのほとんどすべての時空間の領域において、光のエネルギーフィールドの時空間の場、つまり、何らかの生命エネルギーが存在する場所には、ほぼ必ず、その影の側面である暗黒のエネルギーフィールドが、まるで当たり前の付属品のように付き従って、存在するようになってしまった、ということなのです。
こうした理由から、現在、この宇宙においては、そのほぼすべての時空間の領域において、光のエネルギーフィールドと、それとは、基本的に全く相反する暗黒のエネルギーフィールドの両方が、ほぼダブるような形でもって、重複して存在するようになっていた、ということであるのですが、実は、現在、この暗黒のエネルギーフィールドに関しては、少しずつですが、だんだんと根本的解消のための地道な手続きがとられているので、おそらく、近い将来、こうした宇宙の時空間における暗黒のエネルギーフィールドに関しては、ほぼ確実に完全に消滅することになるのではないか、というような予測が、現在、この宇宙においては、かなり明確な未来のシナリオとして、予測されるようになってきている、ということが言えるでしょう。
このように、近い将来、起こるであろう、と予想されているアセンションの影響というのは、地球のみならず、外宇宙の世界に対しても、かなり大きなインパクトを与えることになる、ということなのです。
Ｃｅｃｙｅ（セスィエ）
2011年5月6日 9:02 PM, アセンション・シリーズ ４
