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闇の勢力の邪悪な活動による地球の物質世界の創造の歴史と、その後の創造主による地球を含む低次元宇宙の再創造の歴史

 今回も、前に書いた文章からの抜粋になります(途中からで、分かりづらい方が、カテゴリ—の「アセンション・シリーズ」の中から、もっと前の所から、お読みになることを勧めます)。

 

闇の勢力の邪悪な活動による地球の物質世界の創造の歴史と、その後の創造主による地球を含む低次元宇宙の再創造の歴史

 前回述べたように、五次元以上の世界には、五次元以上の世界の、それなりの危険や難しさというものが、現実に、いろいろあった、ということなのです。

 そうすると、そもそも、この宇宙の創造主の意志としては、基本的に生命の存在様式や活動形態としては、五次元以上の高次元世界での存在様式や活動形態を考えていたにも関わらず、なぜ、現在の地球のような、基本的に、縦、横、高さの三次元でしか認識できないような物質世界に、私達が存在し、活動するようになったのか、ということが問題になってくるのですが、それが、前に述べたようなタイムジャックと大きく関係しているのであって、実は、現在、成立している地球の過去、現在、未来の時空間のタイムラインを、ほぼ完全に支配することに成功した宇宙的な闇の勢力によって、現在のタイムラインから見ると、完全に過去の過去の時空間(つまり、因果律的に、その時点で不成立になった、というか、その時点では、タイムライン的に、下位の因果的立場になった)に当たるような古代の理想郷の世界をタイムジャックして、そこに住んでいた主だった人々や生命達に対して、非常に残酷かつ執拗な手段を選ばぬ殺戮や拷問のようなことを繰り返すことによって、それまでの世界における、ほぼすべての魂としての記憶や、生命としての能力や自由意志というものを喪失させ、そして、魂的に、ほぼ完全に封印された状態に陥れることによって、そうした人々や生命達自らの意志によって、自分達自身の知性や能力や、あるいは、自分達の存在し、活動している世界の性質というものを著しく限定させて、今日の地球では、まるで当たり前のように認識されている、現在のような、縦、横、高さの三次元の「物質世界」というものを、意図的に創造させていった、というのが、現在の地球の物質世界の、そのそもそもの成り立ちの歴史であった、ということなのです。

 つまり、現在の地球の物質世界というのは、本当の、その成り立ちの歴史においては、この宇宙の創造主が、もともと意図して創り出していったというよりも、この宇宙の創造主が、もともと意図して作り上げていった五次元以上の至福と平和に満ちた世界の一部を、宇宙的な闇の勢力が、彼らの都合のいいように、残酷かつ非情極まる生命実験や生命改造のようなことを、散々繰り返した結果、四次元以下の世界に、まるで、次々と地面が陥没するかのようにしてできあがってきたような、言わば、地獄の世界の一部のような所であった、ということなのです。

 ただ、その後の、この宇宙の創造主や、彼以下の光の勢力による本当に血の滲むような努力と献身の結果、当初、こうした四次元以下の世界ができあがった頃に比べると、こうした四次元以下の世界の住み心地というのは、実際、格段に良くなってきている、ということが言えるので、そうした目から見る限りにおいては、現在の地球に見られるような物質世界の生活であっても、はっきり言って、それほど地獄の生活とは感じさせないような、光と闇の入り混じった世界の生活として、霊的、あるいは、宇宙的には、一般に認識されている、ということが言えるでしょう。

 このように、実は、現在、私達地球人が、主に活動している三次元の物質世界というのは、そのそもそもの成り立ちの歴史から見る限り、この宇宙の創造主の意志というよりかは、この宇宙全体を、自分達の完全な支配下に置いて、他の人々や生命達の苦痛や不幸など一切気にせずに、自分達自身の最高の快楽や栄華を実現させたい、と考えているような宇宙的な闇の勢力の邪悪な陰謀によって、多くの人々や生命達の創造力のパワーを、散々悪用した結果、成立してきたような、非常に特殊な、また、もっとはっきり言うと、ほとんど地獄の世界の延長のような世界であった、ということなのです。

 しかしながら、こうして成立した四次元以下の世界、特に三次元の物質世界というのは、その後の、この宇宙の創造主や、彼以下の光の勢力の活動によって、そうした世界全体の仕組みや生命活動のあり方というものが、かなり整えられ、それなりに、ある程度、住み心地の良い世界に改善されていった、というような歴史の経緯があるので、その結果、こうした、この宇宙全体においても、非常に希有な光と闇の両方の体験のできるような地球を中心とした時空間における人生の体験というのは、現在では、この宇宙の中でも、非常に人気のある、というか、ある意味で、すべての魂にとって、ほとんど必須の人生体験を提供するような、非常に特殊な穴場のスポットのような所になっている、ということが言えるでしょう。

 

 続く・・・

 

Cecye(セスィエ)

2011年4月17日 9:12 PM, アセンション・シリーズ 3



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