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次々と変化するタイムパラドックスの中での光の勢力と闇の勢力の間の複雑極まりない駆け引きの実態について Part 2

人類の最終的な未来の総決算ー近い将来、地球は、光の世界と闇の世界の二つの世界に分裂することになってゆく

 その結果、一体、どのようなことが起こるのか、というと、これは、現在、地球上の多くの人々が盛んにいろいろと想像を巡らしたり、あるいは、心から期待して、待ち焦がれているような内容になるのですが、大体、要約すると次のような二つの地球の未来における最終的な結論、というか、最終的な未来の予言やシナリオのようなものが、まるで当然のように成立するようになってゆく、ということなのです。

 その第一の内容としては、未来の地球人類すべての最終的な救済や最終的な至福の時代の到来を予言するような、いわゆる、最終的な未来に訪れる地球規模での「光の時代」の到来の予言と、その反対の、かつての世紀末の終末の予言のように地球人類すべての最終的な混乱や絶滅を予言するような、いわゆる、最終的な未来に訪れる地球規模での「闇の時代」の到来の予言の両者が、この地球の歴史においては、常にほぼ折衷(せっちゅう)するような形で存在し続けるようになったり、それから、第二には、その変化形として、代表的な世界宗教であるキリスト教やイスラム教で説かれている「最後の審判」の予言のように地球の未来のある段階において、神への信仰や善行を貫いた結果、神によって、特別に選ばれた一群の人々が最終的な救済に預かると同時に、その反対に魂として欲望に流され、堕落した人々は永遠の地獄に赴くことになる、というような地球人類全体の「天国の世界」と「地獄の世界」への分離の予言、もしくは、「光の世界」と「闇の世界」への分離の予言のようなものの二つの未来のシナリオが、地球人類全体のほぼ共通した地球の未来のビジョン、もしくは、地球全体の歴史における最終的な結論のような認識として、しっかりと出来上がってくるようになる、ということなのですが、実は、これが近い将来予定されている「アセンション」と言われるような地球人類全体の歴史の総決算であった、ということなのです。

 

タイムマシンの存在を前提とした世界観を持った人間と、それを否定する世界観を持った人間とでは、この世界に対する見方が全く異なるものになってゆく

 さらには、こうしたタイムマシンの活動を前提とするような歴史認識を持つと、どんなに努力しても、絶対に変えられないような明るい未来の自分の現実、もしくは、絶望的な未来の自分の現実というものが、ほぼ確実な形で、すでに決定されてしまっている、というような見方が成り立つことになるのですが、ところが、こうしたタイムマシンの存在を受け入れないような人間の目から見ると、現在の自分の選択や努力によって、いくらでも未来の自分の現実は変えることができる、というような認識をまるで当然のように持つようになるので、そうすると、こうしたタイムマシンの存在に基づいた世界観を持っているような人間と、こうしたタイムマシンの存在を全く受け入れないような世界観を持っているような人間の間には、非常に大きな世界観の壁が存在するようになる、ということなのです。

 そして、実際、そのようになっていて、高次元の光の宇宙の人々から見ると、「別にあなたは、全然大丈夫なのに」、というような人物が、地球のようなこうした低次元の時空領域で発明されたタイムマシン(つまり性能が低い、というか、低い時空領域にしかタイムトラベルできない)によって、かいま見た自分の未来を変えるために、本当にとんでもない時空操作のようなことを次々と始めてしまい、結果として、実際に、かつて自分がかいま見たような、とんでもない自分の未来の現実をみすみす自分自身の手によって、引き寄せてしまった、などというようなことも、この地球周辺の時空領域においては、実際、非常に多いタイムトラブルというか、タイムアクシデントになってしまっている、ということなのです。

 

タイムマシンの存在によって、どんな秘密結社や秘密組織の活動であっても、端から見ると、本当に光とも闇ともつかないような非常に複雑なややこしいものになっていってしまう

 このようにタイムマシンの使用に関しては、現在までの地球の歴史において、発明されたものに関しては、実際、非常に問題がある、ということが言えるのですが、要は、このような形で地球の歴史の間を過去、現在、未来と非常にたくさんのタイムマシンが動き回っているような現時点の状況においては、特によく巷で地球の歴史を影から操っていると言われるような秘密結社や秘密組織の活動に関しては、はっきり言って、それらに関する言説や評判というのは、良く言われることもあれば、悪く言われることもあって、端(はた)から見ていると何が何だか訳が分からないようなところがあるのですが、実際、そうした秘密結社や秘密組織の活動の実態においても、当の活動している本人から見ても、また普通の一般市民から見ても、本当に光とも闇とも取れるような両方の活動をしていることが、実際、数多くある、ということと、また、その根本的な理由としては、今述べたような地球の時空間における非常に複雑極まりない大混乱や大交錯状態に、その大きな原因が存在しているということが言えるのではないか、というように私は率直に感じております。

 

 続く・・・

 

Cecye(セスィエ)

2011年2月16日 9:22 PM, アセンション・シリーズ 2



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