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アセンション以降、現代の民主主義と、古代や中世の神聖政治をミックスした、新たな政治形態が、だんだん模索されるようになってゆく

アセンション以降、現在の民主主義と、古代や中世において、理想とされた、神聖政治の両方を、うまくミックスした「神意主義」のような、新たな政治形態が、だんだん模索されるようになってゆく

 第二には、これは、現代人の知識だと、少し説明が難しいのですが、アセンション以降、もう少し先の未来になると、現代のような民主主義の政治形態とは、かなり異なる、「神意主義」とでもいうような、新たな政治形態に移行してゆくことになってゆきます。

 これは、現代だと、かなり説明が難しいのですが、それというのは、現在、私達が活動している世界が、物質世界であるのに対して、アセンションした側の未来の世界というのは、現在の私達の感覚だと、いわゆる、「霊界」と呼ばれる世界そのもののような所になってゆくからなのです。

 それゆえ、この物質世界では、最善と思われる、現在の民主主義のような政治形態が、そうした霊界のような世界では、全く最善とは呼べなくなってきてしまうために、そうした霊界において、最も多くの人々が、最高の幸福を実現できるような形の政治形態というものに、アセンション後の世界の地球では、この地球上のすべての国々の統治システムが、だんだん移行してゆくような状況になってゆく、ということなのです。

 その「神意主義」に関する細かな内容に関しては、とてもではないが、こうした短いページでは、述べられないのですが、要は、現代の物質世界における最高の政治統治の方法である民主主義と、それから、古代や中世において、長い間、最高の統治であると信じられていた、「天子」や「キリスト」のような人物、つまり、神そのもののような人物による政治統治の、その中間を取ったような、新たな政治統治の方法というものが、アセンション以降の世界では、だんだん模索されるようになってゆく、ということなのです。

 

アセンション以前の世界では、たとえ、最高とは言えなくとも、現代のような民主主義の政治体制の方が、より安全で、最善の政治体制であると言える

 ただし、こうした「神意主義」のような政治形態に関しては、確かに、そうしたアセンション以降の世界においては、かなりベストな政治統治の方法であるとは、私も思うけれども、しかしながら、現在のようなアセンション以前の物質世界においては、はっきり言って、こうした形の一種の神聖政治のようなことを夢見たり、目指したりしたとしても、この地球の歴史が示す通り、はっきり言って、とんでもない悪魔のような人物によって、政治が縦断されたり、変な社会運動が起こされたりするだけなので、私は、現時点では、こうしたことを発言する人がいても、「まあ、それは、多くの人々が、アセンションというものを、本当に自分の肌で実感するような世界になってから、ゆっくり考えれば、それでいいんじゃない・・・」、というような態度をとっておいた方が、普通は、かなり無難、というか、安全なのではないか、というように、率直に考えております。

 

 続く・・・

 

Cecye(セスィエ)

2011年1月23日 9:26 PM, アセンション後の世界



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