今回は、アセンション後の世界の若さや寿命の変化についての説明の第5回目になります。
3、アセンション後の世界では、現在のような肉体的な死というのは、だんだんなくなってゆき、その代わりに、その人の存在ごと高次元世界に移行する、というような新たな人生の転機を迎える人々が、やがて大多数になってゆく
第三には、これも現時点では、あまりはっきり言えないような内容なのですが、そうした未来社会においては、現代だと完全にスピリチュアルなものとして捉えられているような内容が、かなり科学のレベルで分かるようになってゆくので、そのうち、ある時点で人間の生まれる前のブループリント(人生の青写真のようなもの)であるとか、人間の過去生や未来生というのが、かなり科学的なレベルで、誰でも自由に知ることができるような時代になってゆくのです。
そうすると、たいていの人は、人生のかなり早い段階で、自分がやるべき仕事や、解消しなくてはならないカルマは、一体、どのようなものなのかとか、自分の人生の中の大まかな未来の出来事や寿命などに関しても、ある程度、知ることができるような時代になってゆく可能性が高いのですが、そうすると多くの人々は、そのうち、これは、かなり霊的な形になるのですが、自分自身の寿命というか、もっと正確に言うと、現在の物質世界というか、次元領域に一体、いつまで自分が存在して、活動し続けるのか、ということを完全に自分自身の意思で、明確に決められるような時代になってゆくということなのです。
くれぐれも誤解しないでいただきたいのですが、これは肉体的な自殺とは全く違うので、そうした自分自身の魂に多大なマイナスのカルマを残す可能性の高い自殺とは全く違った、かなり霊的な手段でもって、現在の自分の存在している波動のレベルを変えて、もう一段上の高次元世界に自分の存在ごと移動させて、そこで新たな魂としての活動を始める、というような現代の地球人が考えている「死」とは、全く違った人生の終え方、というか、人生のやり直し、つまり別の人生への転機というものを、やがて多くの人々が、自分自身の意思で直接行えるような時代に変わってゆくということなのです。
これが高次元世界での、いわゆる地球人の考える「死」に近い概念の一つであるのですが、これは、また別の機会に述べたいと思うのですが、高次元世界には、この物質世界のような死の概念がないので、そうした形で、もう一段上の高次元世界に自分の存在ごと移行し、そうした高次元世界での新たな人生を送ったり、あるいは、そうした、もう一段上の高次元世界から、再び一段下の低次元世界に肉体的に新たに生まれ変わったりするような、かなり霊的な形の存在形式の変化というものを、そうした高次元の世界では、まるで当たり前のように行うようになっているのです。
それゆえ、アセンション以降のこの地球の文明においても、未来のある時点から、現在の地球人の考えているような死というものは、やがて、だんだんなくなってゆき、そして今述べたような、かなり霊的な形での魂の移行、つまり肉体ごと、シュッと消えて、高次元の世界に自分の存在ごと移動して、それまでいた元の世界における自分の人生を終える、というような人生の終え方、というか、人生の転機を迎えるような形に、だんだん変化してゆくことになるのです。
Cecye(セスィエ)
2010年9月15日 9:25 PM, アセンション後の世界 / 健康、医療