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アセンション後の世界では、人類の不老不死の理想が現実化するようになってゆく Part 4

 今回は、アセンション後の世界の若さや寿命の変化についての説明の第4回目になります。

 

アセンション後の世界では、だんだん不老長寿の世界になるばかりでなく、そのうち、「人類総幸福化社会」や「超自由主義社会」に向けた真剣な取り組みがなされるようになってゆく

 そうすると結局、アセンション後の世界において、人間の健康や寿命というのは、一体、どのような形に変化してゆくようになるのか、というと、大体、以下のような4つの内容になるのではないか、ということです。

 

1、未来のある時点から、飛躍的に寿命が延びるようになり、そのうち200歳でも300歳でも、若い姿のまま生きられるような時代になってゆく

 まず第一には、これは、かなりはっきりしていることですが、現在も含めて、おそらく、もう少し先のどこかの歴史の段階から、多くの人々の病気が大激減すると同時に、人間の寿命も飛躍的に延びるようになってゆくので、平均寿命で言うと多分、現在の60歳代、70歳代ぐらいから、数十年ぐらい先には、100歳を超えるような人も、それほど珍しくなくなってゆき、さらにその先には(100年ぐらい先?)、これは今は、あまりはっきりと言えないのですが、200歳でも300歳でも、現代と違って、完全に若い姿のまま、平気でピンピンしているというような完全なエイジレス(年齢なし)の時代に移り変わるようになってゆくのではないか、ということです。

 

2、肉体的な健康や長寿だけでなく、肉体的にも精神的にも最高の幸福を目指してゆくような地球規模での「人類総幸福化運動」、もしくは、「幸福主義革命」のような新たなムーブメントが巻き起こるようになってゆく

 第二には、これは現代では、まだ、ほとんど誰も考えたこともないような内容になるのではないか、と私は思うのですが、このような形で人間の寿命が、100年、200年とだんだん長くなるようになってゆくと、未来の人々は、現代の人々とは全く違った肉体的な欲求や精神的な欲求というものを強く求めるようになってゆくので、その結果、地球の未来社会というのは、ある時点から現代とは、根本的に全く違った方向性を目指した人間社会を作るための試みを、大々的に始めるようになってゆくということなのです。

 その内容は非常に多岐に渡るので、ここでは、とてもではないが、そのすべてを伝えるのは全く不可能であるのですが、特に、ここで要点だけ簡単に述べると、「多くの人々が、健康で長生きするのが当たり前の世界になったからには、そうして得ることができた非常に健康で長寿の肉体を最大限に使って、毎日、何かものすごく最高に充実感を感じられるような有意義な活動を行うとか、毎日、何かものすごく最高に幸福感や陶酔感を感じられるような生活ができないのであれば、もう健康で長寿であること自体が、かえって窮屈で不幸だ」などというような人生観が、そのうち世界中を席巻するようになってゆくので、その結果、現在の地球のような「とにかく欲しいものや、やりたいことがあっても、我慢と辛抱が重要だ」とか、「人生、ある程度、苦しいことや悲しいことがあるのは当たり前だ」などというような人生観というのは、そのうち全地球的に受け入れられなくなってゆくということです。

 これは単に一国家という規模ではなく、全地球的な規模で一個人のみならず、すべての人類や生物も含めた最高幸福や最大幸福を目指してゆくような、言ってみれば、全地球規模の「人類総幸福化運動」、もしくは、「幸福主義革命」のような新時代の運動が、そうした未来社会に巻き起こる可能性を示しているわけですが、実は、こうした動きというのは、よくよく考えてみると、もうすでに20世紀の中頃から世界各地で、いろいろな形で、その前衛となるような潜在的なムーブメントというのは始まっていたのではないか、というように私は感じております。

 

 続く・・・

 

Cecye(セスィエ)

2010年9月14日 9:27 PM, アセンション後の世界 / 健康、医療



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