現在の中国の状況について
それで、ここからは現代の中国について、少しだけ述べてみたいと思います。
おそらく、米ソの冷戦時代の1960年代ぐらいまでの中国は、共産主義思想(中国では、「毛沢東思想」とも呼んでいますが・・・)の下で新しい国づくりを目指していた状況だったので、非常に秘密主義だったことも大きかったと思うのですが、近隣の国々はともかくとして、はっきり言って、特に欧米の国々から強く敵視されることもなかったように思われます。
その後、1970年代後半に改革開放政策をとるようになると、だんだん国力を上げてゆき、おそらく2008年の北京オリンピックの頃ぐらいになると、「数千年の歴史の重みのある中国は、いよいよ欧米の国々というよりも、現在のアメリカとも肩を並べる、ものすごい大国になってきたのだ」というような大きな国威の高まりを持つようになっていったのではないか、と思われます。
しかしその後の中国は、1990年代のバブル崩壊後の日本の経済状況にもよく似た景気後退に入っているようにも見受けられるので、現在の辺りの時代の中国は、別にすべてが悪くなっているわけではないのですが、ある種の長期不況に近い経済状況になっているのではないか、と思われます。
それゆえ現在の中国の人々は、再び、少し前のような好景気に戻せないかと、現在も様々な試行錯誤を行なっているようです。
しかし、その一方でコロナ禍や、ロシアによるウクライナ侵攻などによって、現在の世界は、かなり不安定な経済状況になっているわけなのですが、さらに最近は、アメリカの第二次トランプ政権による中国への敵視政策によって、現在の中国は、かなり難しい政治や経済の舵取りが必要な時期になってきているのではないか、と思われます。
続く・・・
Cecye(セスィエ)
2025年4月5日 9:03 PM, 政治 / 歴史 / 現在のアセンションの状況 / 知恵、正しさ / 社会、文化 / 経済