自然界の霊的な存在達の働きについて
霊的に見ると地球や月といった惑星や衛星の意識や、もっと大きな太陽系や銀河系の意識、それから逆にもっと地域的な大陸レベルや、もっと小さな地域レベルの神仏的な霊的な存在達がいることがあって、そうした霊的な存在達は、基本的には、そうした国や地域に住む人々や生き物達になるべく不幸や災いが少なくなるように、また、なるべく幸福や豊かさが大きくなるように働きかけています。
ところが、そうした国や地域に住む人間や生き物などが、あまりに身勝手な生命の営みを行おうとしている場合には、たいてい最初は、何らかの警告的な自然からのメッセージを送ってくることが多いのですが、そうした霊的なメッセージに対して、あまりにも無頓着に耳を貸さずに驕り高ぶった行動をしている場合には、様々な自然災害のようなものを起こして、そうした人間や生き物達の行動に対して、厳しい罰を与えようとすることがあります。
こうした霊的な働きは、それこそ大昔から人間の世界でも、よく知られていたことだったので、仏教やキリスト教やイスラム教のような大きな宗教が発達する以前の世界では、たいてい、その土地に住む神や精霊のような霊的な存在達を大切に祀ったり、また神降ろしの啓示や占いのようなものを行って、そうした神や精霊のような霊的な存在達の意思をしっかり確認しながら、人間の生活の営みの方向性を決めたりしていた時代も、とても長かったようです。
Cecye(セスィエ)
2024年12月18日 9:03 PM, イスラム教 / キリスト教 / スピリチュアリズム、霊界 / 予知、予言、未来予測 / 人生観、世界観 / 仏教 / 健康、医療 / 宗教、道徳 / 歴史 / 現在のアセンションの状況 / 知恵、正しさ / 自然、生命