ただし現在の推移であると、トランプ氏の支持者達は、相変わらず、赤い帽子を被って、トランプ氏を支持するような集会をやっているかもしれません。
そしてトランプ氏自身は相変わらず、いろいろな裁判の対応に追われて、一喜一憂しながらも、それほど差し迫った命の危険も慌ただしさも感じずに豊かな生活を送るうちに、だんだん、「別に大統領になれなかった人生も、それほど悪いものでもなかったかもしれないな・・・」などというように、やがて自分自身の人生の置かれた状況を、自然自然のうちに受け入れてゆくようになるのかもしれません。
※現在の推移であると、おそらくトランプ氏が裁判で有罪になるケースはあるとは思うのですが、年齢や社会的な地位などを考慮して、収監される可能性はかなり低いのではないか、と思われます。
そして、しばらく時間が過ぎるうちにキリスト教の人々も、だんだんトランプに熱狂していた頃の時代を冷静に振り返るようになってゆき、「自分達が信仰しているキリスト教の世界から見ると、今の政治は、とてもではないが完全とはほど遠いように思われるが、しかし世間の多くの人々の様子を見ていると、そういう社会であっても、やはり素晴らしいところがあるのかもしれないし、もしかしたら、それも神様のご意志であったかもしれないな」、また、「ひょっとすると自分達は、何かとんでもない大きな間違いを犯す寸前の所まで行っていたのかもしれないな・・・」などと考えながら、相変わらず、常にどんどん変化し続けてゆくアメリカや世界の様子を見ながら、以前と同じように心の拠り所として、教会に通って、牧師や神父の話を聞いたり、神様やイエス・キリストに祈りを捧げたりしているのではないか、と思われます。
霊的に見ると、当然、そうしたキリスト教の信仰をして、善良に生きているのであれば、多少霊的な混乱があっても、おそらく生きている間も、また亡くなった後も、霊的には本当の神やキリストなどの正しい導きを得て、無事、最後の審判も乗り越えて、だんだん、大きな霊的な進歩や覚醒を迎えてゆくようになるのではないか、と思われます。
Cecye(セスィエ)
2024年10月31日 9:07 PM, キリスト教 / スピリチュアリズム、霊界 / 予知、予言、未来予測 / 人生観、世界観 / 宗教、道徳 / 政治 / 現在のアセンションの状況 / 知恵、正しさ / 社会、文化